伝説の一族

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3話　9と3/4番線ページ5

今日は私が待ちに待った入学式の日‼

ダイアン横丁に行って必要なものを買ってからというもの周りと浮かないように教科書を読み込んで友達の作り方という本も読んだ

残念ながらセブルスは先にホグワーツにいるため私の見送りをしてくれる人はいないのだが
早速問題が起こってしまった

ココドコ？

本当にココドコ？状態なのです
いつも姿くらましで言ってたからわからない

どこだよ9と3/4番線て
どこ～？誰か～助けて～

っああそこの人たちマグルじゃないな
あの人たちについていってみよ

『すみません、私ホグワーツ特急に乗りたいんですけど9と3/4番線てわかりますか？』

？「あらいいわよ‼うちの息子も今年入るの仲良くしてやってね」

やっぱり服装とか持ち物をがマグルじゃなかったからね

『はいお願いします』

？「私の名前はモリー・ウィーズリー
この子が三男のパーシー
こっちが双子のフレットとジョージ
これが今年入学する六男のロン坊
この可愛い子がジニーよあなたの名前は？」

こんな沢山兄弟いるの⁉

『レイ・セイバーです』

フ・ジ「セイバー⁉」

ロ「セイバーってあの伝説の一族のセイバーだよね⁉」

『うんそうらしいね』

ロ「伝説の一族の君がなんでホグワーツ特急への駅に行かないの？」

『私今まで姿くらましで行ってたから列車だとわかんないんだよね～』

フ・ジ「もう姿くらましが使えるのか⁉」

『ホグワーツは姿くらましが使えないから似たものを作ったんだよ』笑

フ・ジ・ロ「へー」

モ「そんなに質問攻めにするのはやめなさいさぁついたわよ」

ついた？ここが？

『ここが9と3/4番線なんですか？』

パ「まだついたわけではないけどね
この柱を通っていくんだよ」

へーここを通るんだ

マ「全くマグルで混み合ってるわね

まずパーシー行きなさい」

おーすごいこんなにスムーズに行くのか

モ「次フラットとジョージ」

フ「母さんまた間違えてるよ僕がジョージ」

モ「あらごめんなさい」

ジ「嘘だよ俺がジョージだ」

2人とも元気だなー

？「すみません」

迷子かな？

モ「坊やホグワーツは初めて？」

？「はいでもわからなくてどうやって」

モ「どうやっていくかってことね大丈夫よここを真っ直ぐ歩いていけばいいの」

『次は私が行きます』

モ「いってらっしゃい」

思いっきり走って壁をすり抜ける

『すごい』

壁を抜けた先には綺麗な駅が広がっていた