伝説の一族

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2話　ダイアゴン横丁ページ4

ついに入学式一ヶ月前というのとで学校で必要なものをダイアゴン横丁に買いに来ました

『何から買おうか』

セ「まずは制服からだ」

もちろんセブルスも一緒に来てもらいました！

ちなみに私は幼い時から自分の身を守る為杖は持っているから杖は買う必要はない

『OK じゃあまずはマダム・マルキンの洋装店だね』

最初に洋装店で制服を買って次は書店に行って教科書を買った

『もう大体揃ったかな』

セ「あぁ、だがお前に我輩から入学祝いを買ってやろうと思うんだが何が良い？」

『本当に⁈ それなら私ペットが欲しい』

セ「ほぉペットを買うならふくろうが便利だ」

『じゃあふくろうにする早く行こー』

セブルスは不器用でわかりにくいけどほんとは優しいんだよね～

どんな子にしようかなと考えていたらふくろう専門店に着いた

『みんな可愛いな～どの子にしようかな』

沢山のふくろうを見て回っていると、ふくろうではない生き物が目に入った

『店長さん、この子はふくろうではないでしょう？
何故ふくろう専門店なのにふくろうではない子がいるの？』

店長「この子は不死鳥だよ、先日生まれたばかりでね
私の知り合いが2匹も会えないからと置いていったんだが
不死鳥の不死鳥の取り扱いというのは難しいから簡単に売れなくてね」

『そうなんですね…』

ずっと見ていると不死鳥も私の方をずっと見て来て

か…可愛い！

『セブ私この子欲しい』

店長「ダメだよ一般人にゃ扱えないそれにあんたほどの嬢ちゃんならなおさら」笑笑

セ「ほぅ伝説の一族であるレイを一般人の嬢ちゃんですと」

店長「伝説の一族のレイってあの生き残りの⁉
それはそれは本当に申し訳なかった

セイバー家様であったら不死鳥を買うことなんて容易いことです」

『本当に⁉』

店長「えぇもちろん不死鳥は昔からセイバー家の使いであったため不死鳥に好かれると言われてますからね」

『なら私この子がいいセブルス私この子欲しい』

セ「店長殿良いですか？」

店長「えぇもちろんです
大切にしてください」

不死鳥を無事セブルスからプレゼントしてもらって帰っている

『この子の名前はヴェルメリオにする』

セ「どういう意味なのだ？」

『ポルトガル語で赤いって意味だよ』

この子の見た目はクチバシまで赤い羽は所々白や青が入っている

『これからよろしくねヴェルメリオ』