伝説の一族

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1話　手紙ページ3

『セブ～私宛に手紙が届いたんだけどなんの手紙だと思う？』

ある日朝のふくろう便でで届いた私宛の手紙

セ「もうそんな時期になったか」

『っこれってホグワーツからの手紙じゃん
っえ私ホグワーツに入学できるの⁈』

セ「当たり前であろうお前は伝説の一族の唯一の
生き残りなのだからな」

『えー嬉しいだってセブが教師やってるのが見れるってことでしょ？
それにミネルバにも会えるしおじいちゃん(ダンブルドア)にも毎日会えるんでしょ？』

私はセブルスがホグワーツで教師をやっているためよく遊びにいくのだ

そのためいろんな教師の方と仲良くさせてもらっている

「入るとしたらどの寮がいいかな？

グリフィンドール？スリザリン？
レイブンクロー？ハッフルパフ？

どの寮もいいけど強いて言うならグリフィンドールかレイブンクローが良いな』

セ「やめておけグリフィンドールなど汚れたちの集まりだぞ」

『なんてこと言うの、汚れた血なんて言葉昔から言ってるけど
私の前で言うのはやめてって言ってるじゃん‼』

セ「すまないだがお前はスリザリンに入るべきだ
我が寮であるから安全だし純血が多いぞ」

『セブルスが寮監ならなおさら無理』

私は純血だけど純血主義というのはあまり好きではない

元々はみんなマグルであったとも考えられるのに何故そんなくだらないことで争っているのか私にはわからない

セ「とにかくホグワーツに入学するのであれば早く返事をすることだな

返事をしたら時期に必要なものの書いてある用紙が送られてくるはずだ」

『わかった』

私は元々自分の身を守るために大人たちから沢山の魔法を教わっているし

自分で呪文を作ることもできるため正直ホグワーツに行く必要はないと昔から言われていたけれど

周りの同年代の子と一緒に魔法の勉強もしたい

本当は友達と一緒に青春を送りたいというのが本音だが…

とにかく

私はついにホグワーツに入学できる歳になったことが何より嬉しい