自分は、きっと前世でとてつもなく良いことをしたに違いない【第五人格】【すとぷり】

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ななもりside

気がつくと、見知らぬ場所にいた。ジェルくんと莉犬くんとるぅとくんと。

ﾙｩﾄ「…ん、うぅん、ﾊｯ、なーくん？莉犬にジェルくんまで…ここは？」

ﾅﾅﾓﾘ「…わからない。気がついたらここに。」

ﾘｲﾇ「ねぇ、みんなぁ。ここ、なんか怖いよぅ。」

ｼﾞｪﾙ「不気味やな…でも ﾙｩﾄ「でも、どこか見覚えがありますね」…それ、俺も言おうとした。」

ﾅﾅﾓﾘ「とりあえず、状況を把握しよう。まず、俺たちは昨日、一昨日の夜から連絡が取れなかったころちゃんとさとみくんの家に行った。」

ﾙｩﾄ「で、僕と莉犬でころちゃんの家に行ったらつきっぱなしのパソコンと眠っているころちゃんがいて、それを調べようとしたらここに…」

ｼﾞｪﾙ「なーくんと俺も、さとちゃんちでそっちとほぼ同じ状況だったで。」

ﾘｲﾇ「…ねぇ、なんか足音しない？」

ﾙｩﾄ「え？音…？」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

ｼﾞｪﾙ「ほ、ホントだ…」

「おぉーい！なーくーん！莉犬ー！るぅとくーん！ジェルー！」

ﾘｲﾇ「ひぇっ！」

ﾅﾅﾓﾘ「あ！あれって、ころちゃんとさとみくんじゃない？」

ﾘｲﾇ「ホントに！？おぉーい！さとちゃーん！ころちゃーん！」

ﾙｩﾄ「あの残りの二人は誰でしょうか？」

ｼﾞｪﾙ「なんか、見たことある気がする」

俺達は、さとみくんところちゃんに会うことができた。が、さとみくんが言うにはここは、第五人格の世界で俺達はトリップしてきたらしい。

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