一週間に一回の幸せ【ＢＬ】

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〜いつき〜

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図書館の開いている時間が終わり、そこから家に帰るとすぐに部屋着に着替えて 布団にくるまった。 だって外寒かったんだもん


ぼくは布団に包まれ、自室の天井をみながら今日あったことを考えていた。



…今日の矢野さんは普段とは全然ちがかった


「大丈夫っていってたけど、全然大丈夫じゃないじゃん！」


誰に言った言葉なのか、ぼくは少し大きな声で天井にむかって言った


もちろん、これ以上大きな声をだすと母と父にきづかれてしまうから部屋からもれないぐらいの声の大きさで。


矢野さんは何について考え事してたんだろぅ


友達の事かなぁ？


家族の事かなぁ？


学校の事かなぁ？


それともぼくのことだったりして(微笑


ぼくは一人でクスクス笑った。









……---好きな人…？


もし考えていることが恋愛の事だとしたら？


好きな人がいる？片思い？


それとも両想い？


は？なにそれ？


何考えてるの？


矢野さん？


ダメだ。矢野さんの考えてることがわからない？


でももし本当に好きな人がいて？


その人の事で悩んでいるとしたら？


「…………−−−−−−−−−矢野さん？」


ヤバい。


矢野さんに会いたい


そして＜本当の事＞をききたい


矢野さん、ねぇ矢野さん






大好きだよ？





矢野さん



今日のぼくは、矢野さんのことで頭がいっぱいだった








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ヤンデレ少年…ぐへへへへへへh((((殴

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