Shining 5stars.｡ﾟ+. (ページ26)

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▽Ep26 五関side ページ26

A「おはよう…！」

寝起きも可愛いですね～。

ちょっと目がウルウルしてる、
さっき泣いてたから？

五「はい、どうぞ」

ティッシュと水を差し出した。

だって今にも泣きそうな顔してるし
落ち着かせないとね～。

A「本当にありがとう。迷惑かけてばかりでゴメンね…それに私最近ずっとこのうちにいるよ？邪魔だよね、帰るね」

河「なんで帰るの？それに邪魔だって思ったこと1度もないし。」

五「そうだよ、それに俺はずっとここにいて欲しいけどな(笑)」

河「さらっと言うなよ(笑)まあ、俺もなんだけど(笑)」

自然と守りたくなるんだよね。
多分5人ともそうだと思うよ。

A「ありがと…う…」

完全に泣いた(笑)

でもこの空気嫌いじゃない、
全てをさらけ出してはないけど、
Aちゃんのこと少しは知れた気がするよ。

そんな感じで和やかな雰囲気だったのに、

塚「はっしー歩くの遅いよ！！もう僕着いちゃったよ！！！」

橋「塚ちゃん近所迷惑！！声うるさい！」

塚「はっしーも声大きいじゃん！！」

やっべえ～、2人来ちゃったじゃん！！

一緒にいたこと知ったら
絶対怒るよな…特に良亮(笑)

Aちゃんに会いたい会いたいって
うるさかったしな…

五「郁人、適当に誤魔化しといて！Aちゃんがいるってことは内緒で！厄介になる！」

郁人もすぐ分かったんだろう

キメ顔で

河「了解！任せとけ！」

そう言ってくれた

五「Aちゃん、行こう！」

A「え、どこに…？」

とりあえず俺の部屋に隠れることにした
右手にはAちゃんの手。