ひきこもり少女の物語

twenty one＿歌い手やらない？ ページ25

…ぼくは…入ってもよかったのかな…

96猫「で、…Aちゃん。」

「…？」

96猫「…歌い手、やらない？」


え…

いま、

なんて？

店長「急にでビックリするよね。でも、僕ら君の歌聴いた時、コラボとか一緒にしたら楽しいんだろうなーって、思えたんだ。」

コゲ「一緒に、歌い手やりたいっておもった。」

うたい、て…

灯油「…俺も、ちょっと一緒に歌いたいって…思ったかな」

96猫「…どう？すぐに答え出さなくてもいいからさ、考えるだけでも…いいかな？」

「………。」

ぼくが、…歌い手…、

…やりたい…、

でも…怖い…

目立ったら…また…

《『何であんたが目立つのよ。何も無いくせに』》

＿ぽん、

「っー！」ﾋﾞｸｯ＿

クプラ「…大丈夫？なんか…嫌な事とか、思い出してた？」

心配そうな目でクプラさんが僕を見つめていた

嫌なこと…、確かに思い出してたから否定はできない、そのまま黙り込んでしまった僕にクプラさんは

クプラ「…大丈夫だよ、もしさ、Aちゃんが悲しくなるような、怖くなるような事があったら、僕や皆が君を守るからね。…みんな、君の味方だから」

そう優しく言いながら微笑んだクプラさんの顔がとても落ち着くような優しい笑顔だった。

「…ゃ、やや、り、たぃ…で、す、…」

アン「！！」

僕も、

「っ、うたい、て、やり、たい、です、っ！」

そらる「そうこなくっちゃ。」

天月「俺らの世界へようこそ、Aちゃん。」

いつの間にか来ていた2人に驚いたが

僕は自分でやっと…少しだけど

自分の想いが出せれたとおもった。



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どうも、あけましておめでとうございます。

なかなかの遅筆でほんとすみません…

物語の内容とかめっちゃ考えながらおかしくないようにめっちゃ必死に書いてたり、悩みに悩みまくって書いてるので遅いのです…

お気に入りしてくださる方々が沢山いてすごく嬉しいですっ！その分、めっちゃ慎重に書いてるのでまた遅くなると思いますが気長に、暇な時など時間が余ったりしたなのでいいので、これからも暖かい目でよろしくお願い致します…


では、皆様…良いお年を＿∘☃*

歌い手の名前決めです。(※ここから英語の記載が無くなります→←twenty＿歌というもの。

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