刀剣女士 ろく！ ページ10
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長谷部「主、へし切長谷部、夜叉黒雪です」
やだなぁ、長谷部ったら！僕のことはくろって呼んでくれないと。
中からドタバタという音が聞こえた後、入ってくれって声がかかった。
『やほー、さっきぶりだね翠』
長谷部「おい」
翠「いいって、その方がフレンドリーだろ？」
ふれんどりー？なんだそりゃ
長谷部「本丸の案内、遂行いたしました」
翠「おお！お疲れさん！」
長谷部「いえ、これくらいなんてことありません！…ところで主、くろの部屋はいかが致しましょう」
翠「あ…忘れてた」
天然なのかな？それともただの馬鹿なのかな？
翠「うちの本丸は刀派ごとにか、昔のよしみで決めてるわけだが…くろの場合刀派もなければ、色んなところ転々としてたんだろ？……どうするか…」
『僕は長谷部とがいいんだけど』
翠「……お前らの関係って…」
何を想像したのか、長谷部は顔を真っ赤にした。
ありゃりゃ、こりゃたいへんだ。
長谷部「ち、違います主！俺はこんなやつ！！」
『ちょ、酷くない？』
長谷部「うるさい！」
『ええ〜…』
僕は長谷部のこと好きなのになぁ…
それを言うと翠は固まって、長谷部はさらに赤くなった。
というか…この部屋他に誰かいるの？？
好きって言った瞬間、廊下でバタッて倒れる音がしたり屋根裏がギシギシなったり…しまいには咳き込むような声も…
まあいっか…
長谷部「と、ところで！！話しを戻しますよ…こいつの部屋ですが、」
『だから僕は長谷部と、』
翠「いいんじゃないか？」
長谷部「は？」
『お？』
翠「だって、本人が長谷部と一緒がいいって言ってるわけだし(そうすれば必然的に俺と部屋が隣にっ！！)」
長谷部「主、圧し切られたいですか？」←
その時、がらっと勢いよく襖が開いた。
鶴丸「待ってくれ！！だったら俺と！」
一期「いえ、ここは私と二人部屋にっ！」
三日月「ハッハッハ…三条に決まっているだろう？」
翠「まて、どこから湧いて出た」←
鶴丸と一期と三日月はその後翠にぷろれすをかけられて介護者達に連れて行かれた←
それで僕の部屋は、長谷部の部屋の隣になった。
『ちぇ〜』
長谷部「はぁ、」
『まあ…いつでも遊びに行けるね！』←
長谷部「来るな」←
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聖カコ(プロフ) - 作者名、確かに響きがいいですね。この作品に癒やされてます。いつも更新感謝です。 (2019年4月23日 22時) (
レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
聖カコ(プロフ) - 素直じゃない長谷部可愛い。宝箱イベ、宝箱の鍵は出ても蔵の鍵が出ない・・・ (2019年4月10日 21時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
月下(プロフ) - 長谷部の小説少ないので嬉しいです！基本的に箱推しなので、みんなの分読みたいんですよね〜。更新頑張ってください！ (2019年4月4日 13時) (レス) id: 44bf1c6ca4 (このIDを非表示/違反報告)
聖カコ(プロフ) - 我、長谷部沼の住人なり・・・伽羅ちゃんも大好きですが。面白いです。更新頑張ってください！ (2019年4月3日 17時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
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