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いつもと変わらぬようでいて、でも…今日は嫌な予感がした。

そんな中私が洗濯ものをしていたら、塀から。

金髪の髪を結んだ女の子が入ってきて
「お前がAっすか?晋助様が呼んでるっす。一緒に来てもらうっすよ。」

晋助…。

嗚呼、また、来てしまったのか…
「ねぇ、君私が拒否したら、どうするの?」

金髪の女の子は
「無理矢理連れて行くっす晋助様の命令っすから」

やっぱりな…、私はもうここに戻れないかもしれないな…。

私があの人と会わなければよかったんだよ。

5年前私は、晋助さんと会ってしまったから…

ー5年前ー
私は、普通に買い出しに行っていたら、前を見ていなくってぶつかってしまった。
「ごめんなさい。」
と、謝り…その人の顔を見てみると私は一瞬にして鳥肌が立った。

紫色の髪色で右目に包帯が巻かれていた。

美しいとも感じるかもしれないが私は怖いという恐怖に襲われたんだ。

「ククク…いい目をしてやがる…普通の奴だったら気が抜けるんだがな。
お前名前何と言うんだ?」

私は恐怖もあったがさっきとはちょっと違い優しいものとなり…
「長良 A…お兄さんは…?」

「ククク…お兄さんか俺は高杉 晋助だ…。」

怖いというものはあったが…遠くを見ている気がした。

「ねぇ、高杉さん…どこ行くんですか?」

色んなこと考えていたら、高杉さんは、私の腕を掴み何処かへ向かっていた。
「ちょっと静かにしてろ…」

そんなことを言われたが私はもう、もどらなければ近藤さんとかに心配されてしまう。

それだけは、困った。

「高杉さん、今日は、本当に無理なんです…だから、だから、明日またここにいますからそれでは、ダメですか?」

高杉さんは、私を睨みながら…
「フッ…まぁ、いい明日にしてやる…が、明日来なければ俺はお前を殺しにいく…」

目が本当に殺されることがわかっていた。

To be continued

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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真選組   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:Haruzion | 作成日時:2014年12月21日 0時

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