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「叔父さん、どこ行けばいいんですか？」
私がそう聞けば叔父さんはどこか駅の名前を言ったけど、歩かせるわけにはいかない。
今回の目的地を聞き出した私はナビをそこに設定し車を走らせてきた。
高そうなマンションが見えてきたらそこが目的地。
隣で眠る叔父さんを起こして、それを伝えた。
「着きましたよ。」
「…ん、ありがとうね。」
「荷物はそれだけで大丈夫ですか？」
「うん、ありがとう。」
「帰りはどうされますか？」
「大丈夫だよ、ありがとう。」
叔父さんがマンションに入っていくのを見届けてから私も自分の家に向かった。
「…ふう、」
荷解きというものはやけに時間がかかる。
いくら荷物が少ないとはいえ、段ボールが4箱ほどあるからそれらを全部取り出すのに気づけば外は真っ暗になってた。
そういえば何も食べていないな、と財布だけ持ちマンションから出た。
お隣さんに挨拶しに行かなきゃいけないな。
何持っていったらいいんだろう、調べとかないと駄目だな。
どうかお隣さんが女性でありますように。
見えてきたコンビニに入り、テキトーにご飯を籠に入れていく。
スパゲッティに、お茶3本。
食後のデザートも籠に入れて、お会計。
金額がぴったり1,000円になってそれに少しに笑ってしまった。
ごめんなさい店員さん。
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猫 - 続きみたいので楽しみに待っときます❗ (2022年9月19日 19時) (
レス) @page31 id: f38b04a3f3 (このIDを非表示/違反報告)
まい - psychoの作品を昨日見つけて面白くて一気読みさせていただきました！！この作品も大好きです！無理せず頑張ってください！ (2021年5月16日 1時) (レス) id: 90b419fcc1 (このIDを非表示/違反報告)
まお - PSYCHOの時は更新早かったのに､､､もう書かないんですか？ (2020年11月24日 4時) (レス) id: a3d417a427 (このIDを非表示/違反報告)
クルミ - 続きがきになる…投稿待ってます！ (2020年10月10日 10時) (レス) id: 58fe7c6f69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミスト | 作成日時：2020年9月28日 15時
