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夢の国・後編 ページ38

じ「もうみんな、本当にさっきのやつひどいでー」


な「あはは」


じ「いや、ガチで」


ななジェルの会話を横目に見つつ。

私たちは次のアトラクションに向かう。

インディを乗った後、トイストーリーを長時間並んだ。

直射日光で私の体はボロボロだけどw

もう2月だというのに、未だに少し暑い。

でも乗りたかったし、凄く楽しかったから、許すw

日焼け止めをもっと塗っておけばよかった。


こ「次どこだっけー?」


る「タワテラって行ったじゃないですか」


こ「え…?マジ…?」


り「ころちゃん、怖いの?」


こ「前乗ったし?大丈夫だし?」


さ「わかりやすいなぁw」


『ww」


まあ、私の方が200倍怖いんだけどね。

タワテラ全然乗ってないから、どんな感じだったかを忘れてる。

やばい…めっちゃ怖い…!


な「前も思ったけど、小さい子も沢山乗ってるんだねぇ」


こ「ガキも乗れてんだし、乗れなかったら逆に恥ずかしいし!?」


『だ、だよねーw』


やばいやばい怖い怖いw

あんなに乗りたいって言ってたけど、いざ並ぶと…ね。


さ「怖いんでしょー」


いつの間にか私の傍にいたさとちゃん。

ニヤっと笑みを浮かばせている。

まさしくS顔。


『いや、いける』


さ「ほんと?」


『絶対…』


「それでは前の方から順番にお並びください」


え、前の方?


さ「はーい」


さとちゃんに手を握られ、並ばせられる。

さとちゃんに誘導された場所には、「3」と書いてあった。

順番的には一番前の席。

え、そんなわけじゃないよね?

ガチじゃないよね?


こ「一番前じゃなくて良かった…」


ころちゃんがそんなことを言っている。

ってことはこれは確実に一番前のパティーンかな?


「それでは、向かいましょう」


スタッフさんについていく私たち。

するとエレベーターのようなものが開き、イスに座らせられる。

うわーガチで一番前じゃーん。


こ「A一番前がんばーw」


『よ、余裕だから全然大丈夫だし?』


るり「(わかりやすいw)」


一番前に私とさとちゃん、ジェルくんとなーくん。

後ろに信号機3人。

隣がさとちゃんとなーくんって頼れる人で良かったw

隣がころちゃんだったら完全に終わってたw


「それでは、行ってらっしゃーい」


エレベーターらしきものの扉が閉ざされる。


『そういえば、これって期間限定のやつじゃないよね?』


さ「あれ、今ってレベル13の期間じゃなかったっけ」


『はい?』

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作品ジャンル:恋愛
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ミーアキャット - すとぷりの名前を書いて欲しいです。わかりやすく (2021年12月26日 13時) (レス) @page3 id: f630968584 (このIDを非表示/違反報告)
莉結(プロフ) - DBDって第5〇格のことですか? (2021年7月1日 21時) (レス) id: 52f3d8930e (このIDを非表示/違反報告)
みなみぃ - こんにちは (2021年6月16日 19時) (レス) id: 8e3f0f4988 (このIDを非表示/違反報告)
みなみちゃん - ん (2020年8月16日 11時) (レス) id: 8e3f0f4988 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - すき (2020年8月12日 12時) (レス) id: 8e3f0f4988 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:晴雨 | 作成日時:2019年8月23日 0時

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