さとみくんの彼女担当です。

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警備員さんを見送って、私たちは旅人休養センターに向かった。


「とりあえずあそこのベッドでお休みくださいな」


警備員さんに案内をされて、ベッドに座る。


さ「ごめん。すぐに気づかなくて」


なんて言ってずっと抱きしめてくるさとちゃん。

さとちゃんが謝る必要はないのに。


『大丈夫。ごめんね、私も満員電車苦手ってこと黙ってて』


さ「人酔いが凄いことは知ってたけど、あれほどとは」


本当に迷惑かけてしまった。


さ「とりあえず休んでていいよ。スタッフさんには遅れるって言っておいたから」


『ありがと』


私は大人しくベッドの中に入る。


『見つめられてると寝れない！』


さ「えぇ？ｗ」


ずっと髪の毛を触ってくる。


さ「てかさっきのやつに触られたのどこ？」


『えっと、お尻らへん…』


さ「あとで消毒しないとね」


その満面の笑みは怖すぎです。

帰ったら何をされるか、わからない。


『じゃあ一旦おやすみ』


さ「おやすみ、A」


私はすぐに夢の世界に行ってしまった。







作者も人酔いが凄いんですよねｗ

前、満員電車乗った時気分悪くなって、夢主ちゃんと同じようになるというｗ

痴漢はされてないですよ！汗


いつの間にかお気に入りが２００人を突破していてびっくりしました！

ありがとうございます！更新頑張ります！

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