25話:んんん? ページ34
えーっと、現在朝練中なんですけど.....
澤村「(チラッ)」
西谷「(チラッ)」
うん。めちゃくちゃ見られる。気まずっ!
清水「Aちゃん、大丈夫?」
『あぁ、大丈夫デスヨ。キマズイトカナイデス。アンシンシテクダサイ。』
谷地「だ、大丈夫ですか?!」
『アァ、ウン。ドウニカナルサ。』
うん。
はぁ。お昼だよ。
西谷「な、なぁ!昼、一緒に食おーぜ!」
『え、あ、うん。』
澤村「昨日は悪かった!」
『えっと....なんかの罰ゲームだったんですか?それに澤村さんは悪くないですし......』
東峰「あはは......」
山口「あ、せ、先輩、弁当なんですね!」
『あぁ、一人暮らしだしね。』
山口「そうなんですか!美味しそうですね。」
『おー、嬉しいな!ホグワーツは、うん。』
日向「どんな感じなんですか?」
『大広間でみんなで食べるんだよ。基本は自由にとる感じ。まぁ、時間はある程度決まってるけど。』
日向「魔法とか使わないんですか?」
『あー、入学式とか、休暇明けとかはあるかな?金のお皿が並べてあって、校長先生が合図すると料理が出てきます。』
影山「すっげぇ!」
『あとは.....普段からゴーストがそこらじゅうにいるのと、廊下中の絵が喋って動く絵だってことくらいかな?』
うん。みんなめちゃくちゃ驚いてるね。
菅原「魔法って凄いんだなぁ。」
縁下「杖使ってたけど、それも普通の枝と違うの?」
『あぁ、この杖は人によって違くて、同じ杖はありません。私の杖は、桜の木の本体で、芯はセストラルの尾毛。』
縁下「何か違いがあるの?」
『うん。他にもいろいろな種類の杖の素材があるよ。桜の木の本体は、西洋では人気がないけど日本では持ってるだけで尊敬される。どんな芯でも致死の力を持つんだ。セストラルの尾毛は、強力だけれど扱いにくい。セストラルっていう生き物は、死を見た事のある人間しか見ることが出来ないんだ。私は、幼い時に親がヴォルデモートっていう魔法使いに殺されたから見ることが出来る。セストラルの尾毛が芯の杖は、死を受け入れることの出来るものしか扱えないんだ。過去にこの杖を扱えたのは、ただの二人。』
成田「だ、誰なんだ?」
『一人は、少し前の悪の魔法使い、ゲラート・グリンデンバルト。そして、ホグワーツ前校長のアルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア。どちらも、ニワトコの杖だった。』
全-貴「いや、誰だよ!」
『え?』
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(名前)(プロフ) - 面白すぎます!応援してます!更新頑張ってください!応援してます! (2020年6月21日 20時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
結希(プロフ) - ボーカロイド好きの一般人。さん!19話見てくだされば分かります! (2020年5月10日 22時) (レス) id: 7cd566faf3 (このIDを非表示/違反報告)
結希(プロフ) - 夢女子ターニャさん、ミスってました!すいません! (2020年5月10日 22時) (レス) id: 7cd566faf3 (このIDを非表示/違反報告)
ボーカロイド好きの一般人。 - フレッドは生きてる感じですか? (2020年5月8日 18時) (レス) id: e693346c89 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子ターニャ(プロフ) - 川西って二年生ですけど間違ってません? (2020年5月5日 6時) (レス) id: 8eb6e392dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結希 | 作成日時:2020年4月18日 5時