《ハイキュー》《ハリーポッター》小さな巨人の妹は魔法使いらしい。 (ページ2)

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1話:帰ってくるページ2

烏野side
西谷と東峰が戻ってきた頃。ゴールデンウィーク合宿のお知らせが来た。
清水「澤村......Aちゃんも参加者に入ってるけど？」
澤村「あぁ、今年、帰ってくるらしい。」
日向「あのー、Aって誰っすか？」
西谷「うちの最強のWSだ！」
東峰「ちょ、俺は～？！」
澤村「お前は髭チョコだ。」←
菅原「まぁ、あながち間違ってないべ。」
東峰「うぅ、そうだけどさぁ。」
影山「東峰さんたちが知ってるってことは、先輩っすよね？」
澤村「そうだ。ただ、事情があって合宿は最終日の1日前からの参加らしい。宇内 A。うちの中でいちばん上手いが、いちばん背が低いぞ。」
日向「俺よりもっすか？！」
菅原「前は、148cmで、2センチ伸びたとか言ってたべ。」
1年「148？！」
月島「それって勝てるんですか？」
澤村「あぁ。恐らく、2mの選手相手でも、余裕で勝てるだろう。」
日向「カッケー！！！でも、そんな選手がなんで居ないんですか？部停っすか？」
澤村「いや、イギリス留学だそうだ。」
菅原「去年の烏養前監督のしごきに唯一息切れせずに耐えたやつだな。」
東峰「あれは普通に恐怖でしょ。」
澤村「お前の風呂上がりもまあまあ怖いが」←
菅原「まぁ、そういう事だべ。でも、見たらすごい驚くだろ。」
澤村「そうだな。」
西谷「うぉぉぉー！龍！」
田中「ノヤっさん！」
「「Aが帰ってくる！美少女が！」」
澤村「お前らうるさい！」
「「ｳｨｯｽ」」
日向「どんな人なんだろ！なぁ、影山！」
影山「あぁ！」
月島「148......」
山口「(ツッキー絶対いじるな。)」
澤村「じゃあ、お前ら、練習開始！」
全「うぃースっ！」

合宿最終日前日
烏養「レシーブ終了！一回休憩！」
日向「影山、勝負だ！」
影山「負けねぇ。」
バタンっ
？？『すいません！』
烏養「ん？どこかで見たことがあるな。誰だ？」
宇内『あ、私は宇内Aです！ポジションはWSです！イギリス留学してたんですが、本日戻ってきました！』
澤村「おかえり！」
宇内『澤村先輩！聞いてくださいよ、イギリスの学校、喧嘩が起きるんですよ。しかも、毎回止めるのは私で.....』
菅原「A！おかえり！」
宇内『スガ先輩！ただいまです！』
西・田「「Aー！」」
宇内は2人が飛びかかってくるのを避けた。
『縁下ー！回収よろしく！』
縁下「ハイハイ(苦笑)おかえり。」
宇内『ただいまー！さーて、久々に体を動かすかな！』
澤村「ほどほどになー。」