十話:ストーカー？ ページ12
『....まぁ、この話は終わりかな？』
ﾏﾚｳｽ「.....」
マレウスが寝てしまったため、Aはこの話を終わりにした。
『空間移動＿結び＿』
玄関とマレウスの部屋を結び、扉を開ける。
マレウスの事はAが横抱き、つまりはお姫様抱っこをした。
2mをこえる男子生徒を140代のAが抱えるというのもシュールな光景だ。
『おやすみ、マレウス。』
そう言い、マレウスをベッドに寝かせる。
少し頭を撫でて、Aは部屋を出た。
『....はよ！』
ｳﾞｨﾙ「おはよう、A。って、その寝癖！」
『あー、今朝色々あって、治す暇がなかったんだよね。』
ｳﾞｨﾙ「何があったのよ。」
『リリアが寝ぼけたふりしてベッドに入ってきて、それでマレウスが拗ねた。』
ｳﾞｨﾙ「....おつかれ様。」
『いつまでも子供じゃないのにさ。ま、そのせい。』
ｳﾞｨﾙ「治してあげるから来なさい。全く、女はもう少し気にかけなさいよ。」
『あはは、怪我とかよくするから、もうほとんど気にしてなかったや。』
ｳﾞｨﾙ「全くもう。」
『そうそう、新入生達はどう？』
ｳﾞｨﾙ「子ジャガばっかり。あんたもポムフィオーレ来なさいよ。」
『うーん、でも、私はディアソムニアにいるよ。メイクとかあんましたことないしさ。ルークは元気？』
ｳﾞｨﾙ「えぇ。また来なさい。」
『おーけー。終わり？』
ｳﾞｨﾙ「えぇ、終わったわ。」
『.....もう少し撫でて欲しいデス。』
ｳﾞｨﾙ「んん、いいわよ。」
『やったァ！』
撫でてもらいご機嫌なAは、その日の授業終始笑顔だったとか。
ｸﾙｰｳｪﾙ「楼、何があった？相談なら乗るが.....」←
昼食の時間になった。
Aは視線を感じ、中庭まで出て確認を摂ることにした。
『......何奴。』
空間移動を何も言わず行い、相手を拘束する。
？？「流石、
『.....はぁ、なんだ、ルークか。もう、ストーキングするなら言ってよ！』
ﾙｰｸ「おや、自然体な君を見てみたいと思うのはダメかい？」
『なら話せばいいでしょ....さ、お昼食べに行くよ！どうせ食べてないだろ？』
ﾙｰｸ「マーベラス！その気遣い、実に素晴らしい！では、ご一緒させてもらいましょう。」
『うん。じゃあ、食堂行こう。』
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甘 - 見てらっしゃるかわかりませんが続き待ってます！！とても好きです！ (2022年12月15日 20時) (
レス) @page35 id: 5add37374b (このIDを非表示/違反報告)
蜃気楼 - 続き待ってます！！！！！！ (2021年12月10日 0時) (レス) @page35 id: c920434a9e (このIDを非表示/違反報告)
テル - 夢主かっけええ！ (2020年12月15日 6時) (レス) id: 99cceeea9b (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - 流石呪術師。 (2020年12月14日 2時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - リリアを見下すという行為に走るとは思えません。作者様がそれらをわかった上で書いていらっしゃるのなら何も言えませんが、もしそれを知らないのであれば文章を直していただきたいです。長文失礼致しました。 (2020年11月10日 0時) (レス) id: 79a78e1cf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花陽 | 作成日時：2020年10月24日 23時
