《鬼滅の刃》《ハイキュー》伊黒小芭内の妹は青葉城西に通うようで.....？

22話:テスト返却 ページ24

『.....ギリギリか。』

及川「ﾀｲﾍﾝﾓｳｼﾜｹｺﾞｻﾞｲﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ。」

『真面目にやらなかったからだろう。岩泉さんは150人中30位に入ったぞ？』

及川「はい......」

風見「Aちゃん、そんな言い方はないと思うよ？徹さんだって頑張ったんだろうし。」

『それは無い(即答)』

風見「な、なんで？ひどいと思う！」

『はぁ.....今回のテスト、及川は私が教えたことが出来ていない。復習が足りていないんだ。及川、一体何時間勉強した？』

及川「30分です。」

風見「してるじゃない。」

『たりない。時間はあったはずだ。岩泉さんにはもっと少ないものを渡したが、それでもこの順位だぞ？バレーボールに打ち込めるんだったら勉学にも励め.....主戦力の及川が合宿に来れないなんて困るんだ。』

及川「Aちゃんんんんん！」

『はぁ。岩泉さん、さすがです。』

岩泉「当たり前だ！」

金田一「15位になれたぞ！」

国見「10位でした。」

『ふっ。よく頑張ったな。おつかれ。』

金田一「あっ、ありがとな！」

風見「わ、私だって！」

・・・100位の何がすごいんだ？

『はぁ。』

金田一「てか、1位なのすげーな！」

『あぁ、高校の範囲は終わっているからな。また分からないことがあれば聞いてくれ。』

まぁ、場合によっては兄たちを使うが←

溝口「赤点はいねーな！」

『.....待ってください、風見、赤点か？！』

風見「ぎ、ギリギリ回避よ！」

やや胸を張る。張れないだろうその程度の点数で。平均以下だぞ。

松川「伊黒さんは何点で？」

『満点だが？授業きいて、それを理解すれば勉強する必要も無いだろうに。』

国見「天才の理論。」

溝口「いないな！んじゃ、説明は省く。明日の2時に学校集合だ。遅れんなよ。」

全「はい！」

溝口「今回は、強豪が集まっている。気を引き締めていけ！」

全「はい！」

よし、頑張るか！

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