12話:及川さん ページ16
何故か抱きつこうとしたので、スっとよける。なんでこんなふうに変な行動をするんだろう。考えなくていいや。姉さんたちからこういう人だって言われてるし。
及川「いや、口に出てるから？！酷くない？！」
『......さよなら。』
うるさいな。
及川「口に出てるからね？！」
あ、しまった。
『とりあえず、コーチに喋らせてあげてください。』
及川「あ、うん！」
烏野の様子がおかしいけど、気合入ってるしいいか。
その頃の烏野
澤村「おい、あいつ......」
バキッ
菅原「清水？！ファイルを折るな！」
清水「あのクソ鰹節.....」
田中「あの優男、栗花落さんとどういう関係なんでしょうか。僕とーっても不快です。」
月島「チッ。」
山口「何あの人。」
影山「及川さん....やっぱり人として尊敬できない。」
日向「は？あの人何やってんだ。」
縁下「はは.....覚悟は出来てるのかな。」
木下「ふざけてるとしか思えないね。」
成田「ちょっと潰してくる？」
武田「あの人、大丈夫かな....試合後、生きてるといいけど......」←
菅原「気合い入ったし、まぁいいんじゃないですか？」
武田「そうですね！(考えることを放棄)」
なかなかカオスでした。
貴方side
結局試合には勝てた。けど、レシーブが弱いな。そこを強化しないと。
『武田先生、分析したの、これです。』
武田「すごいですね！」
『これぐらいしか出来ないので。』
及川「....カスミちゃん！」
宣戦布告してたのに、なんで私？頭大丈夫かな。
及川「カスミちゃんは貰うよ☆」
『さよなら。』
及川「え？！それ、どういう意味のさよなら？！」
『.....(ニコッ)』
及川「」
澤村「あぁ、そうだ。及川、すこーし話をしようか。こっち来てくれ。」
及川「え、なになに。」
怒った色。なんだろう。
ＮＯside
カスミから少し離れた位置で、澤村たちは話し始めた。
澤村「抱きつこうとしたのはどういうつもりだ？」
菅原「俺、怒りで声が出なかったんだよね。可愛い後輩に何してくれてんの？」
全員が黒い笑を浮かべている。青葉城西の人は、自業自得だと無視をしており、岩泉はボールを構えている。
及川「何って、挨拶さ。中学からの付き合いだしね。何、嫉妬？」
ドゴッ
岩泉「クソ川が悪かった。」
清水「手を出そうとしたんだから、覚悟は出来てるんだよね？」
及川「」
岩泉「自業自得だ。」
その後、及川の姿を見たものはいなかった。
”栗花落カスミに手を出すと危ない”
後に、そう語られた(※語られません)
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名無し - 更新、頑張ってください！応援しています！ (4月25日 17時) (
レス) @page29 id: d6383622b5 (このIDを非表示/違反報告)
水無月のぞみ - 何で名前変えられないの？ (2月8日 16時) (レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)
純恋 - 早く続きをだしてくださ〜い。もう＼＼\٩(๑`^´๑)۶//／／待ってるんですから٩( ᐛ )و (2023年3月11日 1時) (レス) @page29 id: 63da5e4ecd (このIDを非表示/違反報告)
い - ぁの〜♪つづき〜まだですか〜？ｼｸｼｸ(けしてぶりっこではない。) (2021年12月1日 22時) (レス) @page28 id: 0e7f502404 (このIDを非表示/違反報告)
あ - あれから一年か........結希さんどうしているんだろう。 (2021年12月1日 22時) (レス) @page29 id: 0e7f502404 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結希 | 作成日時：2020年5月28日 3時
