【ハリーポッター】魔法の日【親世代】 (ページ14)

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目と目が合った瞬間ページ14

「ちょっとポッター！！何いってるのよ！！」

赤毛に綺麗な緑色の目を持った子が後ろから話しかけてきた。
一瞬誰だ？と思ったがポッターがエバンズ！！と言っているので話の子と言うことが分かった。

隣から優しそうな背の高い男子が話しかけてきた。

「君は彼女を追わなくて良いの？」

疑問に思っている事を素直に聞いてきたらしい。

「別に追わない。追って何になるの？
行った先も分からないのに？」

そう言うとあー確かにと男子が声を漏らす。

「僕はリーマス・ルーピン」

彼の後ろから弱々しい男子が顔を出して

「ぼ、僕はピーター・ペテグリュー」

ならばとAが自己紹介しようとしたときルーピンが

「あ、君の名前は知ってるから良いよ。
たしか、Aさんだよね」

確認するように聞いてきたルーピンに合っていると伝えるため頷く。

「えっと、Mrルーピン。Mrペテグリュー彼らはどうするの？」

呑気に世間話をしているノアとブラック

「僕の事はリーマスで良いよ」

「僕はピーターで良いよ」

思ったより彼らはフレンドリーでアリスでなくとも仲良く慣れそうだ。と頭の中で考えていた。

「おーいA早く食堂いこうよ」

ノアはブラックと一緒に行きたそうにウズウズしていた。

「アリスの分のご飯取っておこう？」

ノアはこのアイデアどうかな？と首をかしげながらA達に言う。
ブラックの方を見たら目があった。
黒い綺麗な瞳であった。
お互い見つめあって目が離せなかったがノアに呼ばれたためパッと目をそらす。

アリスの為の朝食と自分達の朝食を取るためにその場を後にした。