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回収物を保管したあと身なりを綺麗にして報告書の作成


神威達が帰ってくるのは3日後か.....


『寂しいな』




prrrrrrr___prrrrrrr____...

机に置いてある携帯には“神威”

とりあえずでる


『超能力者なの?』

「なんのはなし?それより元気?」



いつもの声に安堵する
神威たちがいないとぼっち極めてるからなあ...
誰も居ない孤独は良かった。群衆の中の孤独はきつい




『元気だよ。お仕事もひと段落ついたし』


「あんなちっちゃいのよく見つけたね」


今日は会話してくれるのか



『ねえ神威。....やっぱ元気じゃないかも』

「Aがそんなこと言うなんて珍しいね。」


『いや、やっぱりなんでもない。少し疲れてるだけだったわ!地球楽しみなよ!』



プツッ_ツーッ__ツーッ

半ば強引に切った電話

私は何をしてるんだ
これじゃカマってちゃんじゃん


自分で思ってるより相当きてるなぁ

団員はむさ苦しい男ばかりで仲は悪くないがよくも無い



自分の弱さを考えないように仕事を続けた









________________________







_____________





今日という日が終わって就寝の時間


目が覚めて寝れない






気分転換に船内をふらふらと徘徊し



自室に戻ってきた時に神威の部屋が軽く開いているのを見つけた


帰ってきたのか?

『神威..?ドア開いてるよ?』



ドアを開けながら中を覗く



中は暗闇


人の気配はない




神威は地球に行ってしばらく帰ってこない








パタン

いけないと思いながら部屋に入って扉を閉めた

3→←1



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作者名:lica | 作成日時:2020年8月28日 12時

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