検索窓
今日:3 hit、昨日:14 hit、合計:16,515 hit

戦争だ! ページ9

次の日、グルちゃんはトンちと共に国王のいる城へ。

「え、トンちも行くん?聞いてないで」
ト「そうやっけ?まぁ頼んだわ」
「そんなに俺を信頼してええの?敵軍に味方するかもよ?」
ト「お前はお前に得のないことはしないやろ。今回の的は弱いってわかってるわけやし」
「…そんなに信頼されてもねぇ」
グ「信頼はしてないが頼りにはしてるゾ」

俺は2人を見送ってから他のみんなが集まる食堂へ向かった。

「あれ、ゾムさんは?」
ゾ『敵拠点偵察に来てる』
「あ、うん。なんかあったら教えてや」

「んー、まぁ指揮しろって言われても俺から言えることはただ一つしかないんやけどなぁ…」

「…死んだら殺すで。とっとと終わらせてこい!やり方は各自自由!あ、ただし街は壊すなと王様からの命令やから気いつけてなぁ?」

俺の責任にされたら面倒やし。

それから各自配置についた。



「あああ暇やあああ…つーか報告聞く限り女子供も徴兵しとるって。勝つ気ないやろ。アホなん?」

戦力の逐次投入なんて無駄やろ。国民減らして何しとんのやろ?

ゾ『A、1部隊基地に向かっとる。気いつけて』
「おん?了解、ありがとう」

ようやく俺も体動かせるんとちゃう?はよ攻めてこんかなー?

「何人編成かわかる?ゾムさん」
ゾ『5人は見えた』
「おけ。ありがとう」

5人で基地攻め込もうとしとんの?ほんまにアホやん。

侵攻→←くりーく!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
91人がお気に入り
設定タグ:wrwrd
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:たろう
作成日時:2018年10月22日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。