【wrwrd】振り上げたこの拳はどこに下ろせばいい (ページ11)

今日:1 hit、昨日:14 hit、合計:16,513 hit

ハロウィンページ11

(戦争編完結してないけど書きたかった)

「グールーちゃーん！！」
グ「おわっ！？」

仁王立ちで書類を眺めるグルちゃんに突進。

グ「なんだA…ってなんだその格好は」

今の俺の格好は三角帽子と黒い布。
さながら魔法使いのような格好。

「ハッピーハロウィン！お菓子くれなきゃいたずらするで！」
グ「ふざけるな、誰がやるか。仕事しろ仕事」
「グルちゃんこそ何さ！突っ立って！トンちに怒られろ！」
グ「お前こそ怒られろ！」
「ふっふっふ…グルちゃん、後ろ」

グルちゃんの背後を指さし後ろを見るように促す。

グ「なっ！」
「張り切ってどーぞ！」
ト「トリックオアトリート」
オ「お菓子くれなきゃいたずらするめう〜」

豚の頭を被ったトンちと牧師さんのような神父さんのような格好をするマンちゃんがグルちゃんの後ろに立っている。

グ「トン氏！オスマン！？何やってんねん！」
「今日の俺のつよーい味方」
オ「面白そうやなって」
グ「百歩譲ってオスマンは分かるがトン氏までどうした…？」
ト「この前珍しく書類の期限守ったからな。乗ってやった」
「言うてトンちノリノリやったやん」
ト「やるからにはお前、ちゃんと楽しまないとあかんやん」
「さすがトンち！さぁ！グルちゃん！」

3人「お菓子かいたずらか！」