サイボーグが52体 ページ14
船は静まり、空には不気味な光を放つ月が浮かぶ
一角、そこからは光が漏れ人がいることが分かった
貴｢サッチ、まだ起きてたのか｣
サ｢お？ジェノスこそまだ起きてたのか。俺は明日の朝食の仕込みをな！｣
一瞬顔を向けたが作業に戻るサッチ。そういう所しっかりしてる奴だよな
サ｢腹でも減ったか？これ終わったらでいいんならなんか作るぜ｣
貴｢いや、大丈夫だ。たまたま起きただけだ｣
サッチの近くには悪魔の実があり
ケースの中に入れられ大切に保管されているのがわかる
貴｢サッチ、悪魔の実食べないのか？｣
サ｢迷い中だ、でも俺も能力者入りするのも悪くねぇな！ﾊﾊｯ｣
貴｢お前が食べたら面白いと俺は........｣
来た
テ｢ゼハハハハ........面白そうな話してんじゃねェか。
俺も混ぜてくれよなあサッチ、ジェノス｣
サ｢ティーチ、お前も起きてたのか？今日は賑やかで俺っち楽しいぜ｣
貴｢........｣
ある意味、賑やかになるな
テ｢お？悪魔の実じゃねェか。サッチ、見てもいいか？｣
サ｢良いけど、慎重に扱えよ？何の実かは分からねェけど貴重なのは変わらねェんだからな！｣
俺達に背を向け悪魔の実へ手を伸ばすティーチ。
テ｢なあサッチ、この実おれが貰うぜ........！！｣
サ｢........ッ何言って｣
貴｢悪いな。これはサッチのだ。サッチ、俺が少し預かる｣
手が触れる瞬間ロケットパンチを飛ばし悪魔の実を回収。そしてそのままアタッシュケースに放り込んだ
テ｢な........お前ェ........やってくれるじゃねェか！！
やっと見つけたのによォ........ヤミヤミの実を........！！」
サ｢ヤミヤミの実？なんでお前が知ってるんだよティーチ｣
テ｢俺ァ悪魔の実の図鑑の中身を全て覚えている........サッチが見つけたそれを見た瞬間わかったぜ
それさえ手に入れば俺の計画は完璧だった........！！｣
腰から銃を抜き俺に向ける
サッチは状況を理解するのに必死だった
貴｢俺も知っていた。お前が悪魔の実を覚えているのも。サッチを殺してまででも欲していたのを
そしてお前の野望も。しかし残念だったな。俺というイレギュラーが居て｣
テ｢お前ェ一体何モンだ........ただの元海兵じゃねェな........｣
貴｢さあな。｣
能力者じゃないコイツは雑魚。
強いのはティーチじゃなくてヤミヤミの実だ
ティーチは裏切った。悪だ。これから先の不要因子だ。
よって
貴｢敵を排除する」
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ゆきな(プロフ) - 助かって欲しいっすね (2020年6月24日 19時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - りこさん» そう言って頂けると嬉しいです！！！ありがとうございます、頑張ります........(((( ´ω` )))) (2019年9月1日 14時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - こっちも好きです!掛け持ちで大変かと思いますが頑張ってください！ (2019年9月1日 14時) (レス) id: 36a3d8ab7f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - ユウゼンキクさん» お待たせして申し訳ありません！！ありがとうございます泣 (2019年8月28日 17時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - 待ってます！！色々と頑張ってください！！ (2019年8月28日 17時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼん | 作成日時：2019年7月22日 6時
