おねーさんと海賊たちの恋物語

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｢いつかさ！オールブルーを見つけて

珍しい食材を手に入れる時が来たらさ！おねーさんが1番におれの料理を食って欲しいんだ！！｣

｢ふふ私が1番か！それは私にとっても素敵な夢だね｣

｢うん！楽しみにしててよ！！｣

数年後海上レストランバラティエが賑わいサンジくんも副料理長として働くことが多くなり昔のようにおしゃべりをする機会も減った頃…

麦わら帽子を被った不思議な少年がやってきた

｢お前だろ？手当てしてくれたの！！
すげーな〜！痛みとか全然無くてびっくりだ！！｣

｢ふふふ元気になってよかったね。約束通りなら…キミはここを出ていくのだろう…そして彼を連れて行きたい、違う？｣

｢ああ！けど、お前も欲しい！！！

お前も！おれの仲間になれよ！！！！｣

また、海賊の仲間になれと誘われるなんて夢にも思わなかった……でも、何処と無く似てるかもね…

『私は…＿＿＿＿』執筆状態：連載中