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ｷｭﾛｽ｢誰だ！貴様、レベッカを離せ…ﾑｸﾞ｣
貴女｢すみません、驚かせて…ですが少しお待ちください
ロシナンテ｣
ﾛｼﾅﾝﾃ｢ああ silent｣
ｷｭﾛｽ｢レベッカ！！！｣
貴女｢大丈夫です、彼女には少々眠って貰っただけですから
これから話す事は子供には余りにも酷というもの
ですが、手荒な事をしてしまったことと全てにおいて謝罪させて下さい。申し訳ございません｣
ｷｭﾛｽ｢……っ、敵、じゃ…ないんだな？｣
貴女｢少なくとも……この子の味方でありたいとそう、願っております｣
ｷｭﾛｽ｢……！分かった、聞こう｣
貴女｢まず第1にスカーレット様を含めリク王様達もご無事です｣
ｷｭﾛｽ｢……っ!?何を、言っている…スカーレットは……！｣
貴女｢無事です、正確には奥深くまで当たっておりませんから…私はｽﾍﾟｽﾍﾟの実を食べた空間自在人間
彼女の細胞を守るように空間を貼り見えない壁を作って銃弾を防ぎました｣
ｷｭﾛｽ｢悪魔の実の能力者というものか……｣
貴女｢ええ、隣にいる彼もこの国を我がものとした奴も……悪魔の手先です｣
ｷｭﾛｽ｢……｣
貴女｢そして、あなたをそんな姿にしたのも悪魔の実の能力者です。キュロス様｣
ｷｭﾛｽ｢……！キミはワタシがわかるのか｣
貴女｢彼女の能力は爪先だけでも触れれば玩具にし、その者を知る全て、この世界の全ての人の記憶を消してしまうという厄介なもの｣
ｷｭﾛｽ｢……だから、誰もワタシの事を覚えていなかったのか…スカーレットやレベッカも…
ならば何故……キミはワタシの事が……｣
貴女｢……それは恐らく私がこの世界とは異なる所から来ているから、でしょう｣
ｷｭﾛｽ｢キミは、何のためにここにいる……目的はなんだ｣
貴女｢目的は、至って単純です……スカーレット様の死の隠蔽｣
ｷｭﾛｽ｢隠蔽…だと！？｣
貴女｢ええ、……レベッカやキュロス様には寂しい思いをさせて申し訳ありませんが対峙して分かったでしょう？ドフラミンゴ相手では一筋縄にはいかないと言うことを｣
ｷｭﾛｽ｢……！……………ああ
また、いつか会えるのか？｣
貴女｢ええ、きっと……今度はあなた方3人、人としてまた、家族として迎えるそんな日が訪れます…絶対に！｣
ｷｭﾛｽ｢分かった、スカーレットをよろしく頼む｣
貴女｢必ずやお守り致しましょう｣
膝をつき手を地面に頭を深く下げる
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音無（ねむ）(プロフ) - 何なんですか！？ギャグじゃないんですか！？そう思って読んでたらもう、涙ボロボロですよ！！素敵な作品をありがとうございます！！続き頑張って下さい！！待ってます！！（感涙） (2022年12月3日 20時) (
レス) @page23 id: 4438f972af (このIDを非表示/違反報告)
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