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スカーレット様を狙うディアマンテと奴の部下が彼女の従者達を狙う
彼女は幼いレベッカを抱え逃げる
彼女達を守ろうと立ちはだかる兵士達は為す術もなく殺られていくが突如現れる1人の小さき兵士
遠くへ走れと彼は言う
俺は彼女に当たらないようにと見えない壁を貼り遠くから後ろを追う
太陽が上り朝となった頃、漸く撒く事が出来た2人だが腹が減ったと泣くレベッカの為に街に出ようと花畑から街へと下ろうとしていた
ﾛｼﾅﾝﾃ｢……！どうする、A｣
貴女｢俺は彼女を追って仕掛けてくる
ロシナンテは彼女を見ててくれ｣
ﾛｼﾅﾝﾃ｢分かった、気をつけろよ｣
貴女｢うん｣
買い物が終わるのを見計らって彼女に近付きぶつかる
ｽｶｰﾚｯﾄ｢……っ、あら、ごめんなさい！｣
貴女｢こちらこそすみません…ボーッとしてたもので…！
お怪我はありませんか？｣
ｽｶｰﾚｯﾄ｢ええ、私は大丈夫！娘が待ってますので…私はこれで……本当にごめんなさいね｣
貴女｢………いえ(空間は中に入れたからこれで死ぬ事は無い)｣
その後、誰にも見つからないように彼女を追い、彼女はディアマンテに見つかり後ろから狙撃される
生死の確認をするために奴の手下がスカーレット様に近付くがそれらを殴り飛ばす小さな兵隊
彼女の遺言を聞いた後、地に響くは悲痛な叫び、震えるブリキの手が目から流れる雨が、泣いているかのように見せた
私の能力はなんで、なんでっ！！ルフィみたいに戦える能力じゃないんだ！！
そうすれば、待つことなく
レベッカもスカーレット様もキュロス様もみんな助けられるのに……っ
……っ、嘆くな！！これが現実なんだ……
たとえ無力でも、これは俺にしかできない…
俺の血も涙も全て雨が洗い流してくれた
そう感じたんだ
泣き叫ぶ彼の姿を目に焼き付け
彼女を抱えて花畑へと向かう彼を追う
小さきレベッカと兵隊が見つかりそうになるがなんとか見つからずに済み
ロシナンテと合流し彼らに近付きレベッカの首に刺激を与え、倒れ込む小さい体を支える
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音無（ねむ）(プロフ) - 何なんですか！？ギャグじゃないんですか！？そう思って読んでたらもう、涙ボロボロですよ！！素敵な作品をありがとうございます！！続き頑張って下さい！！待ってます！！（感涙） (2022年12月3日 20時) (
レス) @page23 id: 4438f972af (このIDを非表示/違反報告)
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