45話 ページ48
最後に目覚めたのは三郎と雷蔵の二人だった。
三郎「…ん」
雷蔵「あれ…ここは?」
5年生全員が目を覚ました時医務室の扉が開き委員長の伊作引きいる6年生が入ってきた。
伊作「あっ目が覚めたんだね」
留三郎「無事で何よりだ」
長次 モソッ「身体は大丈夫か?」
小平太「よし!筋練に行くぞ!」
文次郎「少しは落ち着け!」
仙蔵「少しは黙れ」
ガン×2 ←拳骨を落とした音
伊作と仙蔵が二人の頭に拳骨を落とし静かにさせたのだが5年生はそれを見て苦笑するしかなかった…。
それから数時間自分達の身に何があったのかを話していた。
勿論5年生は自分達の身に何があったのか全くわかっておらず混乱していた。
A『えっ…そんなことが合ったんですか!?』
留三郎「そうだ。
だがお前なら風詠みでわかったはずだが…」
A『…っ』
留三郎の問いに皆はAを見たがAは下を向いているだけであった。
そう…あの時謎の忍者にあってからずっと風詠みが使えずにいたのだった。
伊作「…Aちょっと聞きたいんだけど」
A『はい、なんでしょうか』
伊作「…風は感じているのかい?」
A『…隠して居ても仕方ないのでお話しますが…』
全員「…」
A『…風は感じているんですけど風を詠み取ることが…全く出来なくなってるんです』
全員「…!?」
Aからの突然の言葉に5年生と6年生は驚きが隠せずAの方を向き目を見開いていた。
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三日月 - ディアスさん» ありがとうございます!お互いに頑張りましょう! (2019年8月28日 18時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
ディアス(プロフ) - 三日月さん» こんにちは!読ませて頂きました!読んでいてワクワクするような内容で凄く面白かったです!これからも無理せず自分のペースで頑張ってください!応援してます´`* (2019年8月28日 17時) (レス) id: 105da01e4b (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - 三日月さん» はい!頑張りましょう! (2019年8月25日 17時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - satochan0101さん» ありがとうございます!お互いに頑張りましょう! (2019年8月25日 17時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - 琉花さん» ありがとうございます!お互いに頑張りましょう! (2019年8月25日 17時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風詠み姫 | 作成日時:2019年8月25日 13時