40話 ページ43
ろ組の3人がい組の3人と合流し怪我人3人組である勘右衛門を三郎が、Aを雷蔵が、兵助を八左衛門がそれぞれ背負って居た。
学園長に密書を渡し医務室に直ぐに向かうと委員長の伊作が待っていた。
伊作「お帰り3人とも。」
A『…伊作先輩?』
伊作「なんだい?」
兵助「なんか…目が怖いんですけど…」
伊作「気のせいだよ」
勘右「絶対気のせいじゃない…」
ろ組「(苦笑)」
伊作の目は怒りを見せていた。
その理由は簡単であり伊作の後ろを見れば一目瞭然であった。
そう…伊作の怒りは5年生に向いているわけではなく後ろに転がっている犬猿に向いていた。
伊作「後ろのバカ達の事は気にしなくていいから治療を始めよっか」
い組『「「はっ…はい。」」』
ろ組「(苦笑)」
い組の3人は伊作に治療をしてもらいながら任務で何があったのか話していた。
その時医務室に土井先生と山田先生、そして木下先生が加わり遅くまで話し込んでいた。
土井「そんなことが…」
山田「奴等の目的はわかったが…」
木下「コイツらでこの怪我だし…」
先生方の話を黙って聞いていた5年生と伊作。
その時Aが急に扉の方を向きクナイを投げつけた。
ギィン
全員「…!?」
Aが投げつけたクナイを何者かが弾き落とした。
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三日月 - ディアスさん» ありがとうございます!お互いに頑張りましょう! (2019年8月28日 18時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
ディアス(プロフ) - 三日月さん» こんにちは!読ませて頂きました!読んでいてワクワクするような内容で凄く面白かったです!これからも無理せず自分のペースで頑張ってください!応援してます´`* (2019年8月28日 17時) (レス) id: 105da01e4b (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - 三日月さん» はい!頑張りましょう! (2019年8月25日 17時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - satochan0101さん» ありがとうございます!お互いに頑張りましょう! (2019年8月25日 17時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - 琉花さん» ありがとうございます!お互いに頑張りましょう! (2019年8月25日 17時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風詠み姫 | 作成日時:2019年8月25日 13時