11話 ページ13
ある日の忍術学園。
いつもなら土井先生の怒鳴り声やら他の生徒達によるガヤガヤ感があるのにその日はいつもとは違い保健委員会と5年生、6年生は慌ただしく走り回っていた。
もちろん火薬委員会委員長代理補佐のAも慌ただしく保健室で治療を行っていた。
〜学園長side〜
外が慌ただしい一方学園長の部屋は先生方の真剣な会議が行われていた。
学園長「…一体何が起こっているんじゃ。」
先生「今日は休みですので下級生達で外出している者が多いのですが何者かに襲われてる感じです。」
学園長「…フム。」
そう…今回の下級生を狙った毒事件はあまりにもいきなりすぎたので何もわかっていなかった。
〜医務室side〜
真剣な会議が行われていた一方医務室では慌ただしく走り回っていた。
数馬「伊作先輩!解毒薬がもうありません!」
左近「伊作先輩!解熱剤まだありますか!」
3年生の数馬と2年生の左近が慌ただしく出入りしていると次は1年生の乱太郎と伏木蔵が入ってきた。
乱太郎「伏木蔵!その子はA先輩の方に運んで!きり丸としんべェは伊作先輩の方に!」
伏木蔵「わかった!」
きり,しん「おう!/任せて!」
何者かによって毒に侵されてしまった下級生達で医務室は一杯になってしまった。
Aも自身が元々両親から授かった医務の力で下級生達の治療に当たっていたがあまりにも人数が多くて額には汗が滲んでいたのだった…。
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三日月 - ディアスさん» ありがとうございます!お互いに頑張りましょう! (2019年8月28日 18時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
ディアス(プロフ) - 三日月さん» こんにちは!読ませて頂きました!読んでいてワクワクするような内容で凄く面白かったです!これからも無理せず自分のペースで頑張ってください!応援してます´`* (2019年8月28日 17時) (レス) id: 105da01e4b (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - 三日月さん» はい!頑張りましょう! (2019年8月25日 17時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - satochan0101さん» ありがとうございます!お互いに頑張りましょう! (2019年8月25日 17時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - 琉花さん» ありがとうございます!お互いに頑張りましょう! (2019年8月25日 17時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風詠み姫 | 作成日時:2019年8月25日 13時