続き ページ9
(2人ともよろしくね…)
私も屋根から出て戸惑っている兵士に次々と撃ち殺す。
アニの項を狙っていた兵士を一気に撃つ。
｢アニ、背中は私に任せて。｣
アニは静かに頷いて足元の兵士たちを蹴り飛ばす。兵士たちは海に投げ出される。
(まだ、出航出来ないの！？このままだと巨人の力も持たない…！)
ミ｢A！アニ！作戦変更！船で離脱し大陸で船を整備する！｣
｢了解！｣
ミ｢乗船の援護を！｣
｢アニ、私はマガト元帥と合流して東人を守るわ。あれだと無事では乗船できない！｣
アズマビトの前に移動し攻めてくる兵士を倒していく。
(だけど、このままだと銃弾を避け着れなくなる！！)
｢ライナー！！｣
ライナーが硬質化された腕を盾にしてくれたおかげで銃弾を弾けていく。
何とかアズマビトを逃がすが、ライナーとアニはランチャーをくらい重傷だ。
ついにはアニは頭を取られライナーは手を失っていた。
(このままだと2人が！！)
｢これ以上、失ってたまるか！！｣
立体機動装置を最大限の速さにして2人囲む兵士を仕留めていく。
｢2人とも！何とか持ちこたえて！｣
その後ジャン達も合流して兵士たちを撃って行く。ピークも合流するが戦況は不利になるだけだった。
(このままだと、アズマビトを逃がせても何も意味が無い！どうすれば……)
焦って考えが出ない。
(ポルコがいたら……)
ネガティブな考えがよぎった。ポルコが入ればもっと早く攻められたのにと。
｢ポルコ…助けて…｣
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はーぶ(プロフ) - 氷食症さん» コメントありがとうございます！番外編もいっぱい出して行けたらなと思うのでこれからもよろしくお願いします！ (2月3日 10時) (
レス) id: 14766c8d0d (このIDを非表示/違反報告)
氷食症(プロフ) - コメント失礼します！ライナー好きなので読んでいてとても幸せな気持ちになりました、これからも楽しみにしています！ (2月3日 4時) (レス) @page37 id: 8897ca796f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MS.HB | 作成日時：2024年1月11日 6時
