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その後はヒストリアの好奇心からAと俺の馴れ初めなどの話に変わった。
ヒス「A達は子供つくらないの？」
ヒストリアのその発言に一同が驚いた。
コニーは飲み物を飲んでいたため、盛大の吹き出してしまった。
「ふ、復興作業が一段落するまでは作れないかな…」
Aの発言にもまた驚かされる。
まさか、Aが子供を作りたいと思っていなかった。
ラ「……俺はAに似た可愛い女の子がいいな。」
「ラ、ライナー！？」
ラ「Aはどんな子がほしい？」
「……私はライナーに似たかっこいいけどドベな男の子。」
ラ「な、ドベはいいだろ…」
Aを揶揄ってやるつもりが、やり返されてしまった。
その様子を見ていたヒストリア達は笑いながら俺達を見ていた。
Aはまだ少し赤い顔を冷ますために手で顔を仰いでいる。
「じゃあ、今日はここらへんで…」
ヒス「うん。ミカサに会ってくるんでしょ？」
ジャ「あぁ、また明日からもよろしく頼む。」
そう言って俺達はそれぞれ馬車に乗り、王宮を後にした。
｢ライナー、さっきのこと私本気だよ。｣
ラ｢さっきのこと…？｣
｢子供について…｣
Aは段々と顔を赤くしていった。自分から言い出したのに照れてるAの周りには花でも飛んでいるのではないかと錯覚してしまう。
隣に座ってるAを胸板に抱き寄せて頭を撫でる。
Aはそれを素直に受け止めてくれている。
ラ｢あぁ。俺もさっき言ったことに嘘偽りは無い。
全てが一段落したら、何年かかるか分からないが式も子供も全部、やりたいことをやろう。｣
｢……おばあちゃんになったら流石に嫌だよ…｣
ラ｢はは！そこまで待てせるわけないだろう。｣
夕焼けが差し込む馬車の中で俺たちは静かに口付け。
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はーぶ(プロフ) - 氷食症さん» コメントありがとうございます！番外編もいっぱい出して行けたらなと思うのでこれからもよろしくお願いします！ (2月3日 10時) (
レス) id: 14766c8d0d (このIDを非表示/違反報告)
氷食症(プロフ) - コメント失礼します！ライナー好きなので読んでいてとても幸せな気持ちになりました、これからも楽しみにしています！ (2月3日 4時) (レス) @page37 id: 8897ca796f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MS.HB | 作成日時：2024年1月11日 6時
