続き ページ36
その後、俺達もヒストリア達との話の輪に入れていつの間にかピークも一緒に話していた。
そんな中Aだけがまだ下を向いてる。
ラ「A？具合が悪いのか？」
「ううん。大丈夫だよ。」
少しだけ、Aの返事が素っ気なく感じた。
その様子を見ていたピークがニヤリと笑いながらAを見た。
ピ「A、嫉妬？」
「！？」
ラ「え、嫉妬…？」
ピークの発言に俺もAも驚いた。
Aが嫉妬することはそうない。俺が嫉妬してAが慰めてくれる場合の方が圧倒的に多い。
ピ「ライナーがヒストリアさんと仲良くしてるから嫉妬してるんでしょ？」
ピークはツンツンとAの頬っぺを突っつきAを揶揄う。
次第にAの顔が赤くなっていき、それが本当のことだとわかった。
ヒス「Aさんは、ライナーの奥さんだっけ？」
ラ「あぁ、そうだ。」
ヒス「ふふ。奥さん同士仲良くしようね！」
「！もちろん！」
ヒス「そんなに畏まらなくていいよ。Aさんの方が歳上なんだし！
私のことはヒストリアって呼んで。」
「わかった。じゃあヒストリアも私のことはAって呼んで。」
ヒス「うん！よろしくねA」
何とかAも上手いこと馴染めたようだ。
少し照れながらも微笑むAは天使のように可愛らしい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はーぶ(プロフ) - 氷食症さん» コメントありがとうございます！番外編もいっぱい出して行けたらなと思うのでこれからもよろしくお願いします！ (2月3日 10時) (
レス) id: 14766c8d0d (このIDを非表示/違反報告)
氷食症(プロフ) - コメント失礼します！ライナー好きなので読んでいてとても幸せな気持ちになりました、これからも楽しみにしています！ (2月3日 4時) (レス) @page37 id: 8897ca796f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：MS.HB | 作成日時：2024年1月11日 6時
