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「ライナー！後ろよ！」
後ろから剣を構えながら走ってくる戦鎚を遠くに飛ばし、その後も戦鎚の巨人達を倒していく。
そのすきにジャンが起動装置に近づこうとするも巨人達に阻まれて進めていないようだ。
「ライナー、私はジャンの援護に行くわ。…………耐えてね。」
ジャンの元に行くと戦鎚から逃れられたのかピークの車力の巨人がジャンを襲おうとしている巨人に噛み付いた。
しかし、後ろからの巨人に反応出来ず車力の頭に一撃入る。
何とか車力の能力でその場は脱せたものの、早く起爆しなければピークの体力もいつかは底を尽きる。
「ジャン！ピークなら大丈夫だから先に行って！」
ジャ「わかった！」
ジャンの周りにいる巨人を倒し、首までの道を開く。
しかし、仕留め損ねた巨人からの攻撃にジャンは避けきれず骨に立体機動装置を付け宙ぶらりんになってしまった。
「ジャン！」
近くに行こうとすると死角にいたのか一体の顎の巨人が出てきた。
攻撃を避けきれず足に傷を負ってしまった。
何とか立体機動装置で避けるがさっきより動きが鈍くなってしまった。
ジャ「A！その足じゃまともに戦えない！ピークと一緒にライナーのところへ！……！」
ライナーを見ると1人で複数の戦鎚を相手していたのに相当する大怪我で背中には複数の弓が刺さっている。
「ライナー……！」
ライナーに気を取られた私達は後ろに来ていた2体の巨人に気づけなかった。
(このままじゃ…！)
死を覚悟した時、2体の巨人が私達を追ってきた巨人を押えていた。
その巨人はさっきまで私達と敵対していたかつての仲間たちだった。
「マルセル…！ポルコ…！」
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はーぶ(プロフ) - 氷食症さん» コメントありがとうございます！番外編もいっぱい出して行けたらなと思うのでこれからもよろしくお願いします！ (2月3日 10時) (
レス) id: 14766c8d0d (このIDを非表示/違反報告)
氷食症(プロフ) - コメント失礼します！ライナー好きなので読んでいてとても幸せな気持ちになりました、これからも楽しみにしています！ (2月3日 4時) (レス) @page37 id: 8897ca796f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MS.HB | 作成日時：2024年1月11日 6時
