27話 『作戦』 ページ17
暫くするとみんな落ち着いたのか飛行艇内は静寂に包まれていた。
オニャンコポンによると燃料は半分しか積めなかったらしい。
オニャ｢俺が必ず基地まで届けてみせる！｣
オニャンコポンのその言葉に安心したところで、作戦の話し合いを始めた。
｢リヴァイさんとピークが見た始祖の巨人はこんな感じかしら？｣
ピ｢えぇ、よく見たわけじゃないけどね。｣
リ｢ようは、バカでかい骨の塊が歩いてる。虫みてぇにな。｣
｢普通に考えれば頭部の項を狙うべきだけど…｣
リ｢戦鎚と同じ手がある限り絶対じゃねぇ。｣
アル｢つまり、エレンがどこにいるか分からない。｣
ピ｢どこにいるか分からなくてもまとめて吹き飛ばすことはできる。｣
｢アルミンの超大型巨人ならね…｣
アル｢確かに、それが一番有効なやり方だ。でもそれは、エレンとの対話を尽くしてから。
それでも、他にエレンを止める術がない時の最終手段だ。｣
リ｢最終手段があるに越したことはないが。エレンはジークを介して始祖を支配してるんだろう。
先にジークを殺しちまえば地ならしは止まるんじゃないか。｣
｢確かに…｣
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はーぶ(プロフ) - 氷食症さん» コメントありがとうございます！番外編もいっぱい出して行けたらなと思うのでこれからもよろしくお願いします！ (2月3日 10時) (
レス) id: 14766c8d0d (このIDを非表示/違反報告)
氷食症(プロフ) - コメント失礼します！ライナー好きなので読んでいてとても幸せな気持ちになりました、これからも楽しみにしています！ (2月3日 4時) (レス) @page37 id: 8897ca796f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MS.HB | 作成日時：2024年1月11日 6時
