続き ページ13
船から降りようとするとアルミンに抑えられているリヴァイさんがいた。
｢目が覚めたのですね｣
リ｢あんたは…A・ルストンだったな。｣
｢しっかりと話すのは初めてですね。そのような体でどこに行かれるのですか？｣
リ｢クソ髭女のところだ。｣
｢私も着いてきいましょう。｣
イエレナはスラトア要塞がエレンの第2攻撃目標だろうと推測した。
｢スラトア要塞…確かに少しでも始祖の巨人に攻撃できる兵器の存在を知っていれば…｣
イ｢カリファ軍港の次に向かうでしょう。飛行船を潰しに…｣
リ｢えらく従順に答えたな｣
イ｢皆さんに頼みがあります。認めてください。ジークは敗れた。でも、正しかった。
二千年に及ぶエルディア人問題の解決策は安楽死計画しかなかったのです。
この惨状を見ればお分かりでしょう…！？｣
ハ｢あぁ、認めるよ。
エレンになんの解決策も希望も未来も示せなかった私の無力さ。｣
エレンの行き先がわかったところでその場は一旦解散した。
私はピークとキヨミさんと出口まで一緒に歩いた。
｢キヨミさん。ファルコ達をお願いします｣
ピ｢船で逃げれば安全というわけでわはございませんが、あの飛行艇に乗せるより…｣
キ｢もちろん構いませんが、あの子達はよろしいのでしょうか。｣
｢先程伝えた時は駄々を捏ねていまし、恐らくなんとしてでも来るつもりだと思います。
ですから、アニを監視につけています。出航すれば彼らも諦めるでしょう。｣
キ｢あなた達は…｣
ピ｢死んだ仲間に報いなければなりません。戦士の勤めを果たします。｣
｢生きていたらまたいつかお会いしましょう。｣
そう言って私とピークは船を降りた。
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はーぶ(プロフ) - 氷食症さん» コメントありがとうございます！番外編もいっぱい出して行けたらなと思うのでこれからもよろしくお願いします！ (2月3日 10時) (
レス) id: 14766c8d0d (このIDを非表示/違反報告)
氷食症(プロフ) - コメント失礼します！ライナー好きなので読んでいてとても幸せな気持ちになりました、これからも楽しみにしています！ (2月3日 4時) (レス) @page37 id: 8897ca796f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MS.HB | 作成日時：2024年1月11日 6時
