五話 ページ7
司「お姉様それはなぜですか?」
ナルくん……いや恐らく俺もだろうけどAが今すぐには、帰らないというあんずの発言を聞き顔を歪めてる中、
うちの末っ子騎士のかさくんが俺たちの気持ちを代弁するかのようにあんずに問いかけた
あ「だって、Aちゃん職員室の方に向かってましたもん。先生からの呼び出しとかじゃないんですかね?」
あ〜そういうことか………
嵐「じゃあ、Aちゃんとは一緒に帰れないってこと…………?」
泉「そうだよナルくん」
そういうとナルくんは石みたいに固まった
嵐「そ…んな」
まるでAが倒れたと言われた時のような反応をとるナルくん
レオ「わはは☆ナル固まってるとこ悪いけどその用事とやらは大丈夫なのか?」
嵐「は!そうだったわ!でもAちゃんも心配だし……」
あ「ん〜そうですね〜……………
あ!Knightsのメンバー誰かに送ってもらえ
ばいいんじゃないですか?」
嵐「確かに!その手があったわね!でも誰にしましょう………」
凛月「俺まーくん待ってるからどちらにせよ遅くなるからやめといた方がいいよ〜」
嵐「王様だと恐らく寄り道して遅くなるのが目に見えるわぁ」
司「なら!私朱桜司g((((嵐「だめよぉ〜!」なぜですか!?」
嵐「司ちゃんも高校生といっても、まだ16歳で最年少なんだからぁ!」
司「うぅ………」
凛月「となるとセッちゃん?」
嵐「そうね!泉ちゃんなら安心だわぁ!!」
泉「え?」
ー回想終了ー
泉「っていうわけ〜」
「な、なるほど!!」
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作者名:MS.HB | 作者ホームページ:ある訳ないじゃないですかーもぉー(きも)
作成日時:2021年10月8日 22時