三十九話 ページ44
スバル「お!サリ〜!A!今度ライブの会議するってち〜ちゃん先輩が言ってたよ!」
真緒「あぁ、あのテニス部との対抗ライブのやつか?」
スバル「うん!」
そして私達は守沢先輩の元へと向かった。
そこに行くと、スバル君が私達を呼び出しにきたことにより守沢先輩の二人きりになりおそらく暑苦しく感じているのであろうどんよりした顔の翠君と翠君に反してニコニコ笑顔の守沢先輩が待っていた。
翠君は私を見た瞬間瞳に光を宿し突進といってもいいぐらいの速さで私に向かって走ってきた。
「うぐっ!!!!」
翠「A先輩〜!!守沢先輩と二人きりなんて耐えられません!どこいってたんですか!?」
真緒「高峯、面倒くさい彼氏みたいだぞ〜w」
「み、翠君、ごめんねちょっと真緒君に着いていってたの。あ、あと少し苦しいかな〜」
翠「すみません……」
翠君が落ち着いたところでライブの会議が始まった。どうやら今回のライブの名前はClub fightと言うとても単純な名前のライブらしい。まぁ、このライブは今回だけど思われるからそう凝った名前をつけなくてもいいと思う。
練習時間は英智先輩が言ってた通り放課後のレッスン時間を使うらしい。
そこで真緒君が……
真緒「てことは暫くの間部活はないんですか?」
千秋「そうなると思うぞ」
スバル「俺達の曲をパフォーマンスするんだよね!」
千秋「あぁ!バスケ部にぴったりだと思ってな!プロデュースはAがやってくれるらしい。」
ライブの詳細を伝えて終わると次はパート分けとなった。スバル君と真緒君は自分のパートを担うことになった。残りの二人は真君と北斗君のどちらかになった。
千秋「うむ、では俺が飛鷹のパートをやろう、高峯は遊木のパートはを頼む」
翠「わかりました……」
そして、今日は解散となった。
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MS.HB(プロフ) - yafu0224さん» 初コメありがとうございます!そのように言ってもらえて私も嬉しい限りです!更新などが疎かになるかもしれませんが、よければこれからもこの作品を見てみてください! (2021年12月6日 23時) (レス) id: 581b6a2e50 (このIDを非表示/違反報告)
yafu0224(プロフ) - 初コメ失礼します!これ私が求めてたやつ!と思いました私ザ少女マンガ!みたいなのが好きでこの作品に出会えて本当に感謝しております…相手は推しの瀬名泉!憧れのキャラクターの双子の妹設定!全てに感動して読む度にキュンキュンしておりました… (2021年12月6日 21時) (レス) @page44 id: 388af69682 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MS.HB | 作者ホームページ:ある訳ないじゃないですかーもぉー(きも)
作成日時:2021年10月8日 22時