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三十四話 ページ37

そして、パーティは順調に進みとうとうケーキの登場となった。
お姉ちゃんのアイコンタクトで、私は冷蔵庫に向かいケーキを取り出してセナハウスに戻った。

「泉先輩!改めて誕生日おめでとうございます!Aちゃん特製低カロリーケーキ是非食べてください!」
泉「おぉ〜。低カロリーねぇ〜Aも気が効くじゃん」
「えへへ」
司「先輩方!早く切り分けましょう!」
泉「かさくんが食べたいだけだよねぇ!?」
司「そ、そんなことありませんよ!」

司君目が泳いでるよ。司君は余程ケーキを食べたかったのか、身を乗り出してケーキが自分の皿にのるを待っていた。「いただきます」を言うとすぐにケーキに食いついた。

さすが、我らが末っ子めちゃくちゃ可愛い。
みんなから美味しいという声が聞けて私はとても満足している。
さぁ次は


レオ「プレゼント渡しだな☆」
「「「「いぇーーーい」」」」」

レオ先輩はもちろん自分で作曲した歌をプレゼント。
凛月君はお勧めの枕とブランケット
お姉ちゃんは化粧水
司君はカメラをプレゼントしていた。
Trickstarのみんなは直前まで準備ができてなかったらしいから、色紙にメッセージを書いたのを渡した。
因みに司君がなんでカメラをプレゼントしたのかというと、泉先輩がいつも写真(真君)を撮っているのをみて高画質のカメラをプレゼントしたいと思ったらしい。さすが御曹司考えることが違う。
そして、私からのプレゼントを渡すと先輩は目を見開き。

泉「え!?これってめっちゃ人気なやつじゃん!よく手に入れられたねぇ!」
「そうなんですか?なんかデザインが良かったので、買っちゃいました」
嵐「Aちゃんって自然に流行を追うわよねぇ〜」

あ「瀬名先輩!良かったですね!沢山プレゼントもらえて!」
泉「うん(ニコッ」
「……………………ッ!」

あんな笑顔私してもらったことない。優しくて愛おしいものへのような微笑みなんて………
私は感情がごちゃごちゃになり自分を傷つけるような発言をしてしまった。








「泉先輩とあんずちゃんは付き合ってるんですか?」

あ「え?」
泉「は?」

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設定タグ:あんスタ , 瀬名泉 , Knights   
作品ジャンル:恋愛
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MS.HB(プロフ) - yafu0224さん» 初コメありがとうございます!そのように言ってもらえて私も嬉しい限りです!更新などが疎かになるかもしれませんが、よければこれからもこの作品を見てみてください! (2021年12月6日 23時) (レス) id: 581b6a2e50 (このIDを非表示/違反報告)
yafu0224(プロフ) - 初コメ失礼します!これ私が求めてたやつ!と思いました私ザ少女マンガ!みたいなのが好きでこの作品に出会えて本当に感謝しております…相手は推しの瀬名泉!憧れのキャラクターの双子の妹設定!全てに感動して読む度にキュンキュンしておりました… (2021年12月6日 21時) (レス) @page44 id: 388af69682 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MS.HB | 作者ホームページ:ある訳ないじゃないですかーもぉー(きも)  
作成日時:2021年10月8日 22時

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