二十話 ページ22
買い物もみんな終えて、ご飯も食べ時間があっという間に過ぎていき、気づけば帰る時間になっていた。
そして、きた時に使用した電車に乗ろうとした。朝の時とは比較的に混んでおらず今度はみんなで固まって乗れる様子だった。
しかし、いざ乗ってみると座席はほとんどが埋まっており１席ぐらいしか空いておらず眠そうな凛月君を座らせようとすると………
嵐「Aちゃん！貴方が座りなさいよぉ〜！」
「え、でも凛月君が眠そう……」
凛月「俺はいいよ〜、A女の子なんだからさ」
「じゃあ、お言葉に甘えて」
そうして、私は空いてる座席に座った。
でも、駅が次々に進んでいくうちに車内は混んでいく。
そして、妊婦さんのも乗っている。
「あの、ここの席どうぞ！」
妊婦「え、いいんですか？」
「はい！是非！」
妊婦「では、ありがとうございます」
そして、席から立つ。だが、お姉ちゃん達も混んでいたため、もう近くにはいない、まぁ同じ車両にいるのは変わりないだろうから、降りたら合流できるだろう。
そして、あと少しで降りる駅に着くといったところで下半身に違和感を感じた。
誰かの手がぶつかっている？
いや、触られてる！！！
「やっ……」
モ男「静かにしろ」
？「ちょっとぉ〜？そこのくそじじぃ何してんのぉ〜、アンタみたいな奴がAに触っていいわけないでしょぉ〜？」
「泉先輩！？」
モ男「ﾁｯ!」
泉「なぁに逃げようとしてんの？ほら次の駅で降りるよ、Aも降りなよ。」
「あ、でも友達と来ていて、」
Knightsのみんなと言うと怪しまれるから、そこは伏せ泉先輩に伝えると…
泉「大丈夫〜くまくんには後から俺から連絡しとくからぁ〜」
「え？」
なんで、凛月君といたことをしてるの？まさか、見られた？他の人といるところも？
そう考えると、一気に冷や汗が流れる。
泉「_____はい、ありがとうございます」
「あ、あの泉先輩！((泉「ごめんねぇ、くまくんとのデートの邪魔して」え？」
デ、デート？私と凛月君が？どう言うこと？
私が理解していない顔を見て察してのか、少し呆れた表情で泉先輩が口を開いた。
泉「朝、二人が電車で寄り合ってるの見た……
二人がそーいう仲だったなんて知らなかった……」
「ん？」
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MS.HB(プロフ) - yafu0224さん» 初コメありがとうございます！そのように言ってもらえて私も嬉しい限りです！更新などが疎かになるかもしれませんが、よければこれからもこの作品を見てみてください！ (2021年12月6日 23時) (
レス) id: 581b6a2e50 (このIDを非表示/違反報告)
yafu0224(プロフ) - 初コメ失礼します！これ私が求めてたやつ！と思いました私ザ少女マンガ！みたいなのが好きでこの作品に出会えて本当に感謝しております…相手は推しの瀬名泉!憧れのキャラクターの双子の妹設定!全てに感動して読む度にキュンキュンしておりました… (2021年12月6日 21時) (レス) @page44 id: 388af69682 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MS.HB | 作者ホームページ：ある訳ないじゃないですかーもぉー(きも)
作成日時：2021年10月8日 22時
