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赤side
海に来て、小瀧が早速神ちゃんの隣をゲットしたのを見て俺もそこに参加した。
何でかは分からんけど小瀧を俺は無意識に敵視している。
海が苦手らしい神ちゃんが必死に小瀧に繋がってる。
絶対俺の方が小瀧よりも泳げるし、体力もあるから安全やのに…
すると、流星がどこからか浮き輪を持ってきて神ちゃんを座らせた。
俺は小瀧が掴もうとした神ちゃんが乗る浮き輪を掴み、腰が浸かるくらいのところに来た。
そしたら神ちゃん、怖いから手を握ってほしいやなんて、可愛いこと言うんやもん。
一生離れへんようにギュッと握ったったわ。
赤｢神ちゃんって水苦手やったんやな。｣
緑｢はいっ、昔海で溺れて…それにカナヅチで怖いんです。｣
赤｢ふふっ、大丈夫やで。俺が掴んでるから。それに小瀧と流星も居るしなぁ。｣
緑｢ありがとうございま、きゃっ、｣ｷﾞｭｯ
赤｢っ、！！？｣
すると、後ろからちょっと高い波が来て、それにびびった神ちゃんが俺に抱きついてきた。
待って、この状況俺からしたら美味しすぎひん！？
赤｢神ちゃん、？｣
緑｢うぅ、先輩っ、！！｣ｷﾞｭｩｩｩ
神ちゃんが首に巻き付けていた腕をより強く巻き付けてくる。
近い近い近い近い近い近い！！
桃｢かみちゃーん！！あっちでかき氷食べれるって！｣
緑｢…っ、かき氷……食べるっ、！｣
桃｢ふふっ、ほな行こ！｣
小瀧が来ると、離れようとする神ちゃん。
赤｢か、神ちゃん！離れたら、！｣
緑｢え、うわぁっ、｣
俺から手を離した神ちゃんは、ザブンっと水の中に沈んでいった。
赤｢あぁー！！！神ちゃん！！｣
俺は神ちゃんを抱えて急いで陸に上がった。
桃｢神ちゃんっ！大丈夫！？｣
緑｢ん、のんちゃ、せんぱい…ありがとぅございます、｣
赤｢びっくりしたぁ！神ちゃん沈んでくんやもん！｣
陸に連れてって意識が途切れた神ちゃんを海の家に寝かせると、目を覚ました。
桃｢あ、俺、飲み物買ってくる！！｣
小瀧が飲み物を買いに行って、俺は神ちゃんと二人きりになった。
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はるピ(プロフ) - しおりさん» コメントありがとうございます！お待たせしてしまって申し訳ございません！もちろん…海であんなことやこんなことあります…！！たくさん更新していくので待っていてください！ (2021年6月21日 23時) (
レス) id: 7efa5410cf (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 更新お待ちしておりました！このシリーズ大好きです。合宿編の海で一波乱起きるんじゃないかと今からドキドキです。これからも更新楽しみにしております^^ (2021年6月21日 22時) (レス) id: 03b3f16d34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるピ | 作成日時：2021年4月25日 17時
