小さなお人形が私の人生を変えた

人形が9体 ページ10

私は階段を降りて、リビングに向かう

リビングに入ると物音がした
やはりnightmareがここに居るらしい

A「……nightmare！何処にいるの！！………って聞いても出てくるわけないか………」

nightmare「お前の後ろにいる」

A「！！…」

バッと振り返ったが誰もいない

nightmare「床の方見ろ」

床の方を見ると小さなnightmareが居た

A「………ちっさ」

nightmare「お前がでかいんだよ」

A「あ、そう言うことか」

nightmare「お前がこの家の主か」

A「そんなとこ」

nightmare「…………inkはどうした」

A「部屋で待機してもらってる」

nightmare「お前は俺に殺されにでも来たのか？」

A「違うな〜………友達になりに来たんだよ〜」

nightmare「俺はお前みたいな奴と友達ごっこしてる暇なんてねぇんだよ、失せろ」

A「あ、殺しはしないんだ。やっさし〜」

nightmare「殺すぞ」

A「そんなこと言うなよ朝ごはん作ってやっから」

nightmare「俺にダークマターを食わせる気か？」

A「料理の腕舐められたら困るねぇ」

そう言い、nightmareをはしに縛り付ける

nightmare「は？ちょ、おいお前！！なんのつもりだ！！」

A「食わないで外に逃げられても困るからねぇ、ちょっとそこで待ってて」

nightmare「解けよ！！クソっ！！」

nightmare大暴れ、でも動けやしない
普通なら液体状になれるんだろうけど今は人形だからね、少し我慢しててね？nightmare

時間が経つこと約2分

A「完成」

nightmare「ゲボみてぇ」

A「そーいうこと言わない！口開けなさい！」

nightmare「…………やなこった、俺は腹なんてすいてねぇ(ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙｩ……)」

A「………体は正直だぞ、ほら、あーん」

nightmare「……いらねぇﾑｸﾞｯ?!」

口開けた瞬間スプーン入れてやった
そしてスプーンそっと抜く

nightmare「(ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”……ｺﾞｷｭｯ)」

A「さぁゲボのお味は？」

nightmare「………美味かった、このゲボみたいなのなんて言うんだ？」

A「お茶漬けって言うんだよ」

nightmare「……これ毎日食わせてくれるんなら留まること考えてやるぜ」

A「毎日これでいいなら出すけど……」

nightmare「晩飯もこれな」

A「えぇ〜wまぁいっかwこれからよろしくねnightmare」

nightmare「仲良くする気はないが、よろしくな」

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