ポートマフィアにきてしまった…2 ページ9
「君、ポートマフィアに入らないかい?」
そうくるよね…でもお話的にはポートマフィアにいても、探偵社の情報も入ってくるしギルド戦でも必ず関わる。
「いいですよ。入ります」
そうゆうと、ニタァっと森さんは笑って私を首領室に案内してくれた。
「君は、中原中也くん…の幹部補佐になってもらうよ」
…ん?なんかなんか、いきなり幹部補佐って…そんなの私にしちゃっていいの!?
「大丈夫。彼から頼んできたのだよ。もし彼女が入ってきたら幹部補佐にしてくれ…と」
中也さん!っと私が感心していると
「で、君は名前はなんて言うんだい?」
「私の名前はAです。」
私がそう言ってお辞儀をし、ニコっと微笑むと
「Aか。いい名前だね。」
そのあと中也さんのお古と言われてるマントをもらった。
私は、森さんと呼ばせてもらい、森さんに一礼して部屋を出た。
「おー、似合ってんじゃねぇか」
私がドアを開けた瞬間目の前に中也さんがいた。
似合ってるってこのマントのことだよね?
「マント、お古だそうで…ありがとうございます。中也さん、これからなんとお呼びすれば?」
私は一礼してから中也さんに尋ねると
「中也でいい。あと敬語もなくせよ?」
…幹部様にそんなことしていいのかな……?
私が疑問になってると「ちなみにこれ、幹部命令な」
っと付け足してきた。
「わかり…わかった。中也、これからよろしく」
私は中也さん改め中也の幹部補佐に就任する。これから起こるであろう悲劇。
原作を変えないように助けよう。
「ちなみに手前、名前なんだ?」
そういえば、中也には言ってなかったか。
「私の名前はA!中也、これからほんとよろしく!」
満面の笑みで私は中也に言った。
必ず救う。
いずれ来る、魔人…
あいつの襲撃をなんとしても…
探偵社はあれでバラバラになっちゃったんだから!
私には私のできることをしよう。
ポートマフィアに入ったからにはここも守る。
神さま、今日という日をありがとう。
今までモノクロだった世界に少しずつ色がつき始めてる。
楽しみだな。どんな世界になるのか。
5人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ハッピー | 作成日時:2019年7月16日 22時