5.一郎に会える?! ページ8
「どうしよう…誰かに聞く?いやいや、なんかヤバいやつに思われちゃう。交番に行く?絶対しょっぴかれる……ぅぅぅ」
どうする?ーーー
あー…こういう時、ご本人が登場して「久しぶりだな、元気にしてたか?」ってプラグが立たないもんかなー
?)「なー、」
誰かに声かけられた気がする?いやいやまさかね、私の周りの人でしょ…ないない
「…(シカト)」
?)「シカトすんなよ!A!お前Aだろ?」
ん?私の名前知ってるってもしかして!?
顔を上げるとそこには黄色と翠のオッドアイの少年がいた。
「……(誰やねん、でもオッドアイといい泣きぼくろといい一郎に似てるな)誰?」
もしかしたら似てるだけの人だったりしてー?
すると目の前の少年が
?)「え、あー…覚えてないよな…そりゃ」
なんかいきなり、しゅん…ってされたんだけど!悪いことしちゃった!
「いや、ごめん!名前を教えて貰える?」
二)「二郎だよ、山田二郎」
二郎……あ、ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
「一郎の弟の二郎!大きくなっててわかんなかった」
男の子の成長は早いとは聞くがここまでとは
二)「思い出してくれた?」
「思い出した!久しぶりだね!今ね、山田三兄弟に会いたいなーって思ってたの」
一郎しか頭になかったことは伏せておこう
今日運がいいかも、
二)「そうなんだ!じゃー家行こう」
どうやら連れていってくれるみたい、デカいけど可愛いなー
「二郎ありがとう!よろしく」
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人間です - 面白い、好き、、、『甘い』ではなく『アハーンやウフーン』というところも (2020年12月6日 14時) (レス) id: 836661e0c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星鳴 | 作成日時:2019年8月24日 17時