【刀剣乱舞】とある審神者の悩み (ページ15)

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カンサカンサンとお話する 3 ページ15

「君がこんのすけが言っていた審神者だね。よろしく頼むよ。」

その本丸の初期刀である歌仙が代表で感情はこもっていなかったが社交辞令のような挨拶をしていた。

「はい。こんのすけに聞いたのですが…ここの審神者さんは少し前に亡くなったばかりでなのに次の審神者精……私が決まったのですね。直ぐには認めてもらえ無いのはわかっています。何時かはこの本丸の一員としてもらえるように一杯頑張らせていただきます！。」

聞いてもいない意気込みと挨拶。その勢いに圧されながらも新しく審神者を迎えた生活が始まった。

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「……………確かにそうですよね。うふふ。」

生活が始まって数ヶ月が経っていた。

彼女の献身的な姿勢もあってなのかは分からないが可笑しいくらいにすんなりと馴染んでいた。
特に短刀たちと仲良くなるのが上手く、最初の頃は警戒していた短刀たちは1ヶ月も経たないうちに仲良くなっていた。

外では楽しく遊んでいる声が聞こえ、綺麗な空色もしており平穏に日々が続くと誰もが思ったんだ。

「ねぇ、〇〇。夜わたしの部屋に来てくれない？。」

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最後のセリフの〇〇はなんか自分は書いてて明言しなくても話進むだろうし良いかなとか考えてたりしたので。読み手の皆様の自由な想像を！