検索窓
今日:16 hit、昨日:0 hit、合計:22,454 hit

79 ページ33

デビューLIVEから数日後


貴「マスターコースってここ?」


広いな…


貴「俺の部屋どこ…」


藍「音那?」


貴「藍さん…!」


藍「デビューしたんだね おめでとう」


貴「ありがとうございます」


藍「部屋なら僕が案内するよ」


貴「でも…」


藍「いいから、おいで」


貴「はい」


優しい…


そして、かわカッコいい


嶺「アイアイ発見!!!」


カ「美風、俺のプリンを食べただろ」


蘭「藍、曲のパートで相談が…」


藍「一気に言わないで……カミュ、犯人嶺二、蘭丸、後でじっくり話そう」


カ「寿……貴様、俺に嘘をついたのか?」


嶺「アイアイ!!なんで言うの〜!!」


蘭「おう……てか、ソイツ誰だ?」


藍「新人の作曲家だよ」


貴「西城音那です」


蘭「作曲家か……黒崎蘭丸だ」


貴「皆さんのことは知っていますよ」


藍「音那は、僕が曲を貰った子だよ」


嶺「そうなの!?」


藍「うるさい」


カ「貴様があの曲を…」


なんか、カミュさん怖い…


貴「えっと……あの曲を作りました」


カ「…素晴らしい曲だったぞ」


貴「えっ?」


嶺「ミューちゃんが褒めた!!」


蘭「確かに、あの曲はスゴかったな」


藍「暇潰し程度であの曲だったら、本気で作ったら相当スゴいんだろうね」


貴「ありがとうございます//」


嶺「照れてる〜!可愛い〜♪」ギュー


貴「へっ?」


藍「嶺二、今すぐ離れて」


カ「愚民、離れろ」


蘭「嶺二、離れろ」


嶺「僕は愚民じゃないもん!」


カ「俺のものに気安く触るな」


藍「カミュのじゃないよ」


蘭「俺のだぞ」


嶺「僕のだよ!」


藍「それは絶対違う」


嶺「嶺ちゃんショック…」


貴「仲良しなんですね」


カ「本気で言ってるのか?」


貴「はい」


カ「貴様は俺と同じ部屋だったな」


貴「そうなんですか?」


藍「うん」


カ「部屋でじっくり教えてやる…来い」グイッ


貴「えっ!?また後で」


嶺「ミューちゃん、何する気だろう」


蘭「さぁな」


藍「襲われるかもね」


嶺「それ大丈夫なの?」


藍「アウトでしょ」


蘭「アイツ、真斗とレンと付き合ってるからな」


嶺「そうなの!?ひじりんとレンレンと付き合ってるのに、ミューちゃんが襲ったら喧嘩になるんじゃ…」


藍「カミュは多分、知っててやるよ……カミュの目本気だったし」

80→←78



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
40人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:皇 音那 | 作成日時:2020年5月13日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。