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〜次の日〜


貴「真斗、少し話が…」


真「分かった」


音(告白かな?……少し辛いけど、応援してる!)


ト(告白でしょうか?……あの二人なら、音那を幸せにしてくれるでしょう)


那(告白ですかね?……音那くんが幸せになれるなら、僕もそれでいいです)


翔(告白か?……まだ諦められねぇけど、幸せになれよな!)


貴「中庭で…」


真「あぁ」


レ(めっちゃ緊張してる…)




〜中庭〜


貴「あの、真斗のことが好きです!!!」


真「!?」


貴「その、俺と付き合ってくれませんか?」


真「あぁ、勿論だ」ギュー


貴「あのね、真斗……俺もう一人付き合ってる人が居るんだけど…」


真「神宮寺か?」


貴「なんで分かったの?」


真「なんとなく」


なんとなくで分かるんだ…


貴「その……それでもいい?」


真「俺も…神宮寺と付き合いたい」


貴「よし、告白しに行こう」


真「なっ!?振られるに決まってるだろ!」


貴「それは分からないだろ?ほら、レン居るんだろ?」


レ「バレてた…」


貴「最初から気づいてたよ」


レ「えっ…」


真「じ、神宮寺!」


レ「俺も好きだよ」


真「まだ何も言ってないぞ」


レ「最初から聞いてたから……ありがとう…俺も好き」ギュー


真「っ///」


幼馴染み同士の恋愛って良いよね


真「音那、その…」


貴「?」


真「そんなに見つめないでくれ//」


貴「あっ、ごめん」


真「音那の愛しい目に吸い込まれてしまいそうだ」


レ「俺の音那なんだけど?」


真「俺のでもあるんだぞ」


レ「ふ〜ん……じゃあ、お前も俺のだから」


真「なっ!?///」


レ「可愛い」


真「う、うるさい!//」


貴「ねぇ、二人共」


レ「ん?」


真「なんだ?」


貴「これからもよろしくね!」ニコッ


レ「うん、こちらこそ」


真「俺もよろしく頼む」

64→←62 〜レンside〜



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作者名:皇 音那 | 作成日時:2020年5月13日 22時

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