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ハンドクラッシャー轟 ページ29
「なんか...悪ィ...」
「何が？」
俺が顔を覗くと焦凍は汗ダラダラだった
「俺が関わると、手がダメになるみてぇな感じになってる、、、呪いか...？」
顔は真剣だった
「あっはははは！！何を言っているんだ！」
「はははは！轟くんも冗談言ったりするんだね！」
「ふははっ...焦凍って意外と面白いな」
「いや、冗談じゃねぇ。ハンドクラッシャー的存在に...」
「「ハンドクラッシャーー！！！」」
「でも俺は腕じゃなくて腹だ」
「じゃかただのクラッシャーになっちまう...」
「それは困ったな」
「どんな会話だよ...」
「あはは､ハンドクラッシャー轟だ」
「それだ」
「いや違うだろ」
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作者名：春音 | 作成日時：2023年12月8日 21時
