トリップしたのでテンションおかしい私達です。【文スト】

9 ママスキル→きーだ、中也、姐さん ページ11

歩いて数分、茶屋に居ります。敦くんは隣でガツガツとお茶漬けを食べてる。
私はもう二杯食べたし、（人1）の方もお腹いっぱいだそうで。

国「おい太宰 早く仕事に戻るぞ」

指のトントンが速くなってきてるよきーだ。

国「仕事中に突然「良い川だね」とか云いながら川に飛び込む奴がいるか おかげで見ろ 予定が大幅に遅れてしまった」
太「国木田君は予定表が好きだねぇ」

“バンッ”

せ『わぁっ』

（人1）が女子みたいな悲鳴あげてやがる←

国「これは予定表ではない！！理想だ！！我が人生の道標だ そしてこれには『仕事の相方が自 殺嗜癖(マニア)』とは書いていない」

…じゃぁ書けばいいのでは？

敦「ぬんむいえ おむんぐむぐ？」
国「五月蠅い 出費計画の頁にも『俺の金で訳の判らぬ少年少女に茶漬けを奢る』とは書いていない」
敦「んぐむぬ？」
国「だから仕事だ！！俺と太宰は軍警察の依頼で猛獣退治を＿＿＿」
太「君達なんで会話できてるの？」
せ『テレパシー？』
こ『ドラ●もん？』

何処を如何すればあの会話になるのかさっぱり判りませぬ。
これはたぶんきーだの方が凄いんだな。
やっぱ子供の話を聞きとるママスキル的なあれがあるんやな。

敦「おかわり！」
国「まだ食う気か！？」
こ『国木田さんってめっちゃお母さんですよね、太宰さん』
太「あ、やっぱそう思うかい？よく判ってるねぇ」

太宰さんに褒められてしまった！よし、これからきーだのことはママって呼ぶ。

せ『おねーさん、あたしパフェ欲しいです！』
国「貴様何勝手に頼んでいる小娘えぇぇぇ！！！」
太「私も珈琲おかわり」
国「太宰貴様は自分で出せよ」
太「えーなんでー」
敦「おかわりーー！！」
国「どれだけ食えば気が済むのだ小僧！？」

……ママ。私は、せめて私は良い子で居るね。
＿＿＿＿水を飲みながら、そう決心した一日目であった。



＿＿＿＿★

文スト映画見に行ってきましたあぁあ！！(ネタバレないです、大丈夫です)
もうなんか舐めてました文スト…。
詳細は省きますが見に行ったら死にます…えぇ…。
とりあえずありがとうございます公式今日もお財布は軽いです

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