33brother ページ44
くるしい
ある日の夜。
寝よとおもてたら
隣の部屋から押し殺すような泣き声が
聞こえてきた。
まあ、泣いてるやつなんて
俺の家にはたった1人しかおらん
Aになんかあったんやろか
とおもて
「入んで〜」
とだけ伝えて静かに部屋に入る。
『…ぐすっ、うっ、、』
「どうしたん、」
と、Aの横に座って
背中をとんとんしてあげる。
そしたら、ポツリポツリと
話し始めた。
『なんか、っ…わから、んけどっ、きもちが、しんどくてっ、、学校っ…いやや、ねん…』
学校が嫌って。
そんなん今まで言うてこんかったのに。
ほんま心配やわ。
『学校が嫌なん？そんなん言うん初めてやん。
友達と上手くいってへんのか？』
って言うたら
気づかれたくなかった、
みたいな顔でこっち見て、
「おにい、ちゃん〜〜泣」
より一層泣き始めた。
どうやらビンゴらしい。
理由は深くは聞かん。
話したら辛くなるやろし。
やからとりあえず今は背中とんとんして
優しく優しく話しかける。
『友達とは必ずぶつかるもんやで、
兄ちゃんも何回ぶつかったか笑
でも、またいつもみたいに話せる時くるから。
な？明日は学校休んでもええよ。
兄ちゃんとこ着いてき！』
って言うたらパアッと泣き顔が笑顔に。
「いく！卓ちゃんに会える…むふ…」
『いや卓さんかい！』
ほんま、卓さん好きすぎ笑
まぁ笑顔見れてよかったわ
これからも兄ちゃんに
笑顔たくさん見せてや。
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お久しぶりです。
更新出来なくてすみません。
作者ただ今就活真っ只中なのです…
もうすぐ試験も控えてるので
また更新出来なくなります…
試験終わって受かれば更新します！
今日の更新は
少し短めでしたが
次回
夢主ちゃんが
お兄ちゃんに着いていく話を
書きたいと思ってます！
ではまた！
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ai(プロフ) - usaminさん» ありがとうございます！ (2018年2月2日 3時) (
レス) id: 5ad0ae3ace (このIDを非表示/違反報告)
usamin(プロフ) - 作品書いたことないので連絡とかあまり分からないんですが、多分良くある質問の一番下からいけると思います。間違えてる可能性大です(汗) (2018年2月1日 22時) (レス) id: 3fefd0df9e (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - なんですかね……？結構初期からなってるんですよね…。運営に連絡したいんですけど仕方もわからなくて(汗) (2018年2月1日 22時) (レス) id: 5ad0ae3ace (このIDを非表示/違反報告)
usamin(プロフ) - ありがとうございます。ですよね。それで勘違いしてしまいました… バグですかね?? (2018年2月1日 22時) (レス) id: 3fefd0df9e (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - usaminさん» いえいえ大丈夫です。でも関連のとこにオリジナルが出てるのっておかしいですよね。 (2018年2月1日 22時) (レス) id: 5ad0ae3ace (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ai | 作成日時：2018年1月19日 23時
