4話 ページ30
急な黄瀬の登場に皆ざわめいている。
「いやー次の相手誠凛って聞いて黒子っちが入ったの思い出したんで挨拶に来たんスよ」
黄瀬は舞台の上から降りて言った。
「中学の時一番仲良かったしね！」
「フツーでしたけど」
「ヒドッ!!!」
…やっぱり黄瀬はアレだな。
残念なイケメンだな。
『中学二年からバスケを始めるも恵まれ体格とセンスで瞬く間に強豪・帝光でレギュラー入り。他の4人と比べると経験値の浅さはあるが急成長を続けるオールラウンダー』
部室から持ってきた雑誌を一人が読み上げる。
「中二から!?」
すごいよな。
まだ部員少ししかいなくて大会に出場すら危ういとかならわかるけど…。
さすが、キセキの世代だわ
「イヤあの……大ゲサなんスよその記事 ホント『キセキの世代』なんて呼ばれてるのは嬉しいけどつまりその中で一番下っぱってだけスわ〜」
困ったように笑って黄瀬は言う。
「だから黒子っちとオレはよくイビられたよ」
「ボクは別になかったです」
「あれ!?オレだけ!?」
こんな二人の会話(?)を聞いて俺は
「テキトーなこと言わないであげてよ。黒子君がうっとおしそう」
と黄瀬に言った。
だってなんか可哀想よ。黒子が。
黒子が。(大事な事なので二回言いました)
「えっ!?…てか、誠凛って女子マネいたんスねぇ」
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カイト - 面白いです頑張ってください (2015年7月28日 3時) (
レス) id: 113143dc1c (このIDを非表示/違反報告)
流時(プロフ) - ありがとうございます！更新が遅れがちですが一応妄想して蓄えてますので！w頑張ります！ (2014年7月7日 22時) (レス) id: a5ef3a8ac3 (このIDを非表示/違反報告)
☆伊月由孝☆(プロフ) - 面白かったです！wwこれからも頑張って下さい！！ (2014年7月7日 21時) (レス) id: eec25b8fcd (このIDを非表示/違反報告)
烏崎 - がんばってくださいw楽しみにしてます！ (2014年6月6日 21時) (レス) id: e35e35fe4e (このIDを非表示/違反報告)
流時(プロフ) - 烏崎さん» 初コメありがとうございます( ^ω^ )まさかもうコメントが来るなんて思わなかったですw頑張るッス(｀･ω･´) (2014年6月6日 0時) (レス) id: a5ef3a8ac3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流時 | 作成日時：2014年6月5日 19時
