甘えていんだって 〜俺足〜3

横尾渉ver2 ページ5

あなたside



ﾁｭﾝﾁｭﾝﾁｭﾝ♪←



もう朝…？



はや…



さすがに3徹はやばい…



ちょっとフラフラする…


でも、



今日はたしかわたもはやく家出る日だし、



朝ご飯作らなきゃ。



フラフラする体を



無理やり動かして



リビングに向かった。



すると、もうわたは起きていた。



あ「おはようわた。今日何時に出るんだっけ？」


渉「おはよ。今日は6時に出るわ。」



あ「…了解♪」



…やばい。自分から話しかけといてぼーっとしてた。



渉「…ねーちゃんは？」


あ「私は、7時くらいかな。」



渉「そしたら、まだ寝てられるんじゃない？」



え？たしかにまだ5時だから、



寝てられるけど…



あ「え？わたに朝ご飯作りたいし、私も起きてるよ？」



渉「朝ご飯くらい自分で作れるよ。昨日俺ブイヤベース作ったじゃん←」


…たしかにわたのほうが料理うまいか(＞_＜)



渉「…最近寝てないでしょ？寝なよ。」



相変わらず不器用な言い方笑



でも優しいんだよねほんとに。



…お言葉に甘えて、寝かせてもらおうかな。



1時寝るのと寝ないのでは結構違うだろうし…



あ「ありがとう。じゃあ、すこし寝かせてもらうね。」



渉「うん。」



あ「遅刻しないで行ってね。」



渉「大丈夫だよ。いつも30分前には楽屋着いてる←」



あ「そっか笑じゃあ、おやすみ。」



渉「うん。おやすみ。」


こうして私は少し寝ることにした。



…ひさしぶりの睡眠。

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